山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ケチョウセンアサガオ(寝屋川右岸の道で)

2019年09月01日 | 植物
2019年08月27日(火)
『ケチョウセンアサガオ』
<寝屋川右岸の道で>
2018年9月23日、朝7時40分頃、京阪・私市駅をスタートして“ほしだ園地”へと進む。
“星の里いわふね”のバーベキュー施設を通りかかったときに、花壇に白いユリのような花が咲いているのに気付く。

この写真の白花はその花で、あの日の生駒山系縦走路の山行で初めて写真機に収めた花だった。
「アメリカ原産と考えられ、アメリカチョウセンアサガオともいう」
「近縁のチョウセンアサガオは、ケチョウセンアサガオによく似ているが、全体ほとんど無毛なので区別できる。
アジア原産で、古く栽培されたが今は殆どみられない」
「朝鮮朝顔の名の由来はわからない。地錦抄附録に天和・貞享(1681~88)年中渡来品として記されているので、
朝鮮から渡来したものかもしれない」等と書籍に記されている。
そして、今年の7月09日に再び出合ったのだ。それは、我が街中歩を愉しむときだった。
寝屋川左岸の道を行くとき、対岸に数多の白い花が見られるので、
さて、何という花が咲いているのだろうかと橋を渡り右岸へと移ると、
その白い花は[ケチョウセンアサガオ]だったのだ。
そして今日、国道170号線を歩くときにも白花が咲いていた。
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