2020年05月03日(日)
『我が街中歩』
<篠山マラソンのTシャツを着て歩く>
5時13分のスタート。30年前に頂戴した篠山マラソンのTシャツを着て歩く。
先日、終活というか身辺整理の意味合いもあり、自身で箪笥を整理していたらこのTシャツが出て来たのだ。
その他、明日香や明石海峡、大阪シティーのTシャツもあった。
なかでも篠山マラソンのTシャツは2枚あり、完走しなければ貰えなかったのではないだろうか。
何れにしても走って頂戴し、しかも袖を通したことがないTシャツゆえ、
この儘捨ててしまうのは勿体無いというところで街中歩を愉しむときに着ることにする。
今朝はそのTシャツ1枚で歩き始めたのだが寒気を感じることはなかった。ほんとうに暖かくなった。
いつもの道を歩き、打上川治水緑地には東方より入り外周と内周を一周ずつ歩き、帰路としてやって来た道を選択する。
今朝の写真撮影の1枚目として極めて小さな黄花がカメラに収まっているのだが、撮影したという記憶がない。
タイムからすると打上川治水緑地に入ってからなのだが、何処で撮ったのだろうか、しかも花名が分からない。
次はヘラオオバコだ。
最初にこの植物の存在に気付いたのは打上川右岸の道を歩くときで、4月17日であった。
あれから暫くの間は、こんな植物は今までに見たことがないよなと、
興味津津たる眼差しで眺めたものだが、この頃は其処彼処で見掛けるようになった。
次に僕の眼を捉えたのはシイノキという名札が掛かった樹木なのだが、
帰宅して植物図鑑を見るが、シイノキという樹木は載っていない。なんでなんだろうか。
そのシイノキよりホンの少し歩いたところに1本のカエデの木がある。
治水緑地には他にもカエデの木があるのだが、それらが何と云うカエデなのか僕には分からない。
しかしこのカエデの木にはイロハモミジという名札が掛かっているので、
イロハモミジの葉っぱはどんな形をしているのだろうかとつくづく見ていると、
其処にはカエデの実である水平に開いている2枚の紅い翅が数多存在していた。
治水緑地の東方より下方の池前にやって来ると、池中の島にキショウブが咲いているので写真機にその姿を収める。
キショウブというと思い出すのは、くろんど園地の“すいれん池”とその周辺に咲いていたキショウブなのだが、
最近は流砂が池を覆い尽くしてしまい、さて今はどのような様子になっているのだろうか。キショウブは咲いているのだろうか。
次に写真機に収めた花はシロツメクサだ。
治水緑地より出て直ぐの、府道沿いの歩道右手の草中にシロツメクサが繁茂していた。
シロツメグサで思い出すのは、娘二人が幼かったころ、ゴールデンウィークを利用して、貴船より鞍馬寺を訪れ、
鞍馬温泉で一泊して明くる日は市原駅まで歩く中で、周辺の野原に分け入り、
シロツメグサ等で花輪を作ったりして愉しんだのは殊の外懐かしい思い出だ。
次に僕の脚を止めさせたのは、郵便局を過ぎた処の歩道沿い立っていた1本のシュロの上部の薄黄白色の大きな塊だった。
それは何かの卵のように見え、何だろうかと思って写真機に収めて帰り図鑑を見ると、
卵のように見えたのはシュロの雄花であった。
昨年の6月中旬より早朝に歩き始め、このシュロの横を200日以上通っているのだが、
ここにシュロの木があるのを認識したのは今日が初めてであった。
『我が街中歩』
<篠山マラソンのTシャツを着て歩く>
5時13分のスタート。30年前に頂戴した篠山マラソンのTシャツを着て歩く。
先日、終活というか身辺整理の意味合いもあり、自身で箪笥を整理していたらこのTシャツが出て来たのだ。
その他、明日香や明石海峡、大阪シティーのTシャツもあった。
なかでも篠山マラソンのTシャツは2枚あり、完走しなければ貰えなかったのではないだろうか。
何れにしても走って頂戴し、しかも袖を通したことがないTシャツゆえ、
この儘捨ててしまうのは勿体無いというところで街中歩を愉しむときに着ることにする。
今朝はそのTシャツ1枚で歩き始めたのだが寒気を感じることはなかった。ほんとうに暖かくなった。
いつもの道を歩き、打上川治水緑地には東方より入り外周と内周を一周ずつ歩き、帰路としてやって来た道を選択する。
今朝の写真撮影の1枚目として極めて小さな黄花がカメラに収まっているのだが、撮影したという記憶がない。
タイムからすると打上川治水緑地に入ってからなのだが、何処で撮ったのだろうか、しかも花名が分からない。
次はヘラオオバコだ。
最初にこの植物の存在に気付いたのは打上川右岸の道を歩くときで、4月17日であった。
あれから暫くの間は、こんな植物は今までに見たことがないよなと、
興味津津たる眼差しで眺めたものだが、この頃は其処彼処で見掛けるようになった。
次に僕の眼を捉えたのはシイノキという名札が掛かった樹木なのだが、
帰宅して植物図鑑を見るが、シイノキという樹木は載っていない。なんでなんだろうか。
そのシイノキよりホンの少し歩いたところに1本のカエデの木がある。
治水緑地には他にもカエデの木があるのだが、それらが何と云うカエデなのか僕には分からない。
しかしこのカエデの木にはイロハモミジという名札が掛かっているので、
イロハモミジの葉っぱはどんな形をしているのだろうかとつくづく見ていると、
其処にはカエデの実である水平に開いている2枚の紅い翅が数多存在していた。
治水緑地の東方より下方の池前にやって来ると、池中の島にキショウブが咲いているので写真機にその姿を収める。
キショウブというと思い出すのは、くろんど園地の“すいれん池”とその周辺に咲いていたキショウブなのだが、
最近は流砂が池を覆い尽くしてしまい、さて今はどのような様子になっているのだろうか。キショウブは咲いているのだろうか。
次に写真機に収めた花はシロツメクサだ。
治水緑地より出て直ぐの、府道沿いの歩道右手の草中にシロツメクサが繁茂していた。
シロツメグサで思い出すのは、娘二人が幼かったころ、ゴールデンウィークを利用して、貴船より鞍馬寺を訪れ、
鞍馬温泉で一泊して明くる日は市原駅まで歩く中で、周辺の野原に分け入り、
シロツメグサ等で花輪を作ったりして愉しんだのは殊の外懐かしい思い出だ。
次に僕の脚を止めさせたのは、郵便局を過ぎた処の歩道沿い立っていた1本のシュロの上部の薄黄白色の大きな塊だった。
それは何かの卵のように見え、何だろうかと思って写真機に収めて帰り図鑑を見ると、
卵のように見えたのはシュロの雄花であった。
昨年の6月中旬より早朝に歩き始め、このシュロの横を200日以上通っているのだが、
ここにシュロの木があるのを認識したのは今日が初めてであった。