山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

赤目滝入口~不動滝~千手滝~布引滝~百畳岩・往復

2024年12月04日 | 山野歩
2024年09月15日(日) 
<赤目四十八滝>
<赤目滝入口~不動滝~千手滝~布引滝~百畳岩・往復>
[コースタイム]
[日本サンショウウオセンター] 10:36 → 10:57 [不動滝] → 11:49 [千手滝] → 12:04 [布引滝] → 
13:05 [百畳岩] 13:40 → 15:13 [日本サンショウウオセンター]
◆所要時間:4時間47分
<2種の知らない花をカメラに収める>
7月28日の“ささやまの森公園”と、先週の奈良公園は、何れも酷いこむら返りが生じ至極難儀した。
それらは、暑さに我が身体が負けたのかも知れないと思い、
“ささやまの森公園”山行の明くる日より、朝歩きを中止している。
そんな中、今日の赤目四十八滝歩きも、しんどくなるのではないかと不安はあったのだが、
花を探して毎月1度は歩きたいと思っている赤目四十八滝ゆえ、今日もやって来たのだが、
渓谷は樹林帯を歩くので、足下まで陽射しが届くことは殆どなく、余り暑さを感じることはなかった。
不動滝を見て、少し進んだところの樹木にぶら提げて頂いている気温計は、「25度」を指していた。
しかし用心して、最終到達地点である岩窟滝へは向かわず、百畳岩で椅子に坐りお昼にして、しっかりと休んで折り返す。
今日、もっとも眼に留まった花は、“マツカゼソウ”だ。其処彼処で咲いていた。
次に多かったのは“ミズヒキ”で、“ダイコンソウ”は3輪のみ見掛けた。往路15分余り休んだ八畳岩の休憩所で椅子に坐り、
足下をぼんやり眺めていると“ヒメジョオン”が咲いているのに気付く。
そんな中、千手滝が過ぎて暫くして眼に留まった花は、今までに見たことがない花であったので、嬉々としてカメラに収める。
帰路、赤目四十八滝の入口に設置してある花写真の掲示板を眺めていると、“ハグロソウ”とあった。
百畳岩でしっかりと休憩し、帰路に就き、そこが八畳岩だという処に差し掛かったときにまた、見たことがない花が現れたのでカメラに収める。
花写真の掲示板に、この花の記載がなかったので、帰宅して、植物図鑑を紐解くと、
イヌトウバナ”というシソ科の植物で、1972年9月11日に、群馬県大峰山で撮影した画像が載っていた。
小さな白い花がいっぱい咲いていたのだが、往路では眼に留まらなかったようだ。
その他、2種類のキノコと蛙を撮影したのだが、何れも名称は分からない。残念だ。

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