山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ヤブラン(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2023年11月13日 | 植物
2023年09月20日(水)
『ヤブラン』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ヤブラン]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「忍耐」でありました。また、次のような解説もありました。
「日本、中国、台湾などに分布する常緑の多年草」「山野の薄暗い藪の中などで育つ」
「丈夫で、日陰でもよく育つので、庭の下草や植栽の材料などとして、よく利用されている」
「藪に生えて、葉が細長くて、形がランに似ていることからヤブランと呼ばれるが、地域によって少し呼び名が違うところもある」
「幅が1㌢くらいの、細長い葉を地面から沢山茂らせて、草丈は20~40㌢、秋が近づくと、30㌢くらいの茎を伸ばして、その上部に直径が4~5㍉の小さい淡い紫の花をびっしりと付ける」
「これが全体で8~10㌢くらいの穂のような形の穂状花序となる」「この姿がムスカリに似ていることから、サマームスカリという別名も付いている」などと。
この見出し画像の[ヤブラン]をカメラに収めたのは、2017年8月27日に、
京阪・私市駅を7時20分にスタートして、ほしだ園地、むろいけ園地と、生駒山縦走路を歩き、暗峠より枚岡駅へと下山したときに、暗峠のちょっと手前で撮影したものです。
また、当時の山日記を読むと、センニンソウ始め、12種の植物の姿をカメラに収めているにもかかわらず、何故か、ツリガネニンジン以外の花には何一つ触れていません。
最後の方に、次に記しているが如く昆虫ばかりの記述がありました。
「ところで、今日出合った蝶は、[キチョウ][モンシロチョウ][クロアゲハ][ウラギンシジミ][ミドリヒョウモン][ツマグロヒョウモン][コミスジ]だ。
[かわぞいの路]を行くときには[ハグロトンボ]に何度も出合った。森中は[ツクツクホウシ]と[ミンミンゼミ]の合唱で、夕刻になって[ヒグラシ]が加わった」などと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲンノショウコ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2023年11月11日 | 植物
2023年09月18日(月)
『ゲンノショウコ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ゲンノショウコ]が今日の誕生日の花として紹介さました。
花言葉は「心の強さ」でありました。また、次のような解説もありました。
「胃腸病や下痢に効果があって、呑むと、立ちどころに効果が現れるということから、
現と、その証拠というふうに書くようで、現の証拠という名前になったということで知られている」
「西洋では、薬草やハーブとして用いられるゼラニウム属で、仲間の多くに薬草がある」
「世の東西を問わず優れた薬効を現して、健康な身体から、心の強さも生まれるということから、
この心の強さという花言葉になったのではないかということです」
「絵にかいたような綺麗に別れた5弁の花で、白地に淡いピンクの筋があり、
1.5㌢くらいの小さな花ゆえ、うっかりすると見過ごしてしまいそう」
「でもそれは、日本の中部から北の話で、西の地方のゲンノショウコは、
とても鮮やかな紅い色をしていて、小さいながら、その存在感を醸し出している」
「植物園にあるものや栽培品では、関東でも紅い花のゲンノショウコを見掛けますが、
野生ではそれほど紅い花に出合うことはない」
「野生種と園芸種では、同じ種類とは思えないほどの違いがある」などと。
この見出し画像の[ゲンノショウコ]は、2002年の9月22日に、
伊吹山山行を楽しんだときにカメラに収めたものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツユクサ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2023年11月09日 | 植物
2023年09月17日(日)
『ツユクサ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ツユクサ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「尊敬、懐かしい関係」でありました。また、次のような解説もありました。
「都心でもちょっとした日陰などに生えている、もっとも丈夫で身近な野草の一つ」
「道端や畑などにも生えるが、どちらかと言うと、湿度の高い処を好む」
「花の寿命は短いのだが、開花期間が長く、青い花は目立つ」
「梅雨の頃から咲き始めるので、ツユクサという名がピッタリの花」
「本来の名は、この花の搾り汁を染料に用いたことに由来するツキクサで、万葉集では、月草などの字も当てられている」
「恋する人の為に衣を染める女性的な歌も多く、高貴な青紫色の花色から連想される花言葉になっている」などと。
この見出し画像の[ツユクサ]をカメラに収めたのは、2018年の9月23日です。
日記によると、私市駅を7時44分にスタートして、ほしだ園地、むろいけ園地を通り、
JR四條畷駅まで歩いていて、私市駅よりほしだ園地へと続く“かわぞいの路”で、8時03分に撮影していました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金剛山(カトラ谷)

2023年11月08日 | 山野歩
2023年09月24日(日) 
『山野歩』
<金剛山>
<カトラ谷>
[コースタイム]
◆[金剛登山口] 10:07 → [コンクリート製ベンチ] → [車止め] → (黒栂谷道) → 11:55 [カトラ谷・出合] → (カトラ谷) → 12:10 [休憩場所(お昼)]12:30 → 14:00 [コンクリート製ベンチ] → (車に同乗させてもらう) → [守口駅]
◆所要時間:3時間53分
<下見山行>
先月の20日に、開花しているであろう“イワタバコ”の観賞目的で、妙見山の初谷渓谷を歩いたのだが、残念ながら見当たらなかった。
しかしその時に出会った高年齢4人組にその旨を伝えると、一人の方が、赤目四十八滝や金剛山のカトラ谷へ行けば咲いているよとおっしゃるのだ。
以前、ヤマシャクヤクを求めて初谷渓谷を歩くときにも、その時に出会った方に、金剛山のカトラ谷で撮影したという、
スマホに残っているヤマシャクヤクの姿を見せてもらったことがあったので、来年の春と夏には金剛山のカトラ谷を訪れてみようと決めていた。
山と高原地図を開くと、カトラ谷道は破線で、解説文には、「短い沢登りになるのでグレードは中級、とくに第三ノ滝の巻き道はハシゴ、源頭部はロープ頼りとなる」との記載があるゆえ、
さて、僕でも歩けるのだろうか、もし無理なら戻って来ればよいと思い、今日はその下見山行であった。
バスを下車すると、駐車場の管理をしておられる方に、登山口を訊ねるところから始まり、登山口はそれよりもだいぶん下方であった。
登山口より舗装された道を上って行くと、左手にモンベルと山の豆腐という店舗が建っていて、その奥に駐車場が拡がっていた。
舗装道路の突き当たりにコンクリート製ベンチの休憩所があり、二俣になって道が分かれている。
そこで、そこに坐っておられた男性に地図を見せて、黒栂谷道へ行きたいのですがと訊ね、教えてもらう。
目的のカトラ谷へと続く黒栂谷道に間違いなく入ったようだし、後は、カトラ谷・出合の道標を見落とさねばよいだけだと安心して歩き始める。
黒栂谷道は花盛りであった。アザミ(?)から始まり、ツユクサ、ミズヒキ、ヒヨドリバナ、アキギリ、ツリフネソウ、キンミズヒキ、イヌタデ、イタドリ、
ハダカホオズキ(果実)、ヤブマメ、フウロ属(?)、カラスノゴマ、ススキ、シオン(?)、アキノノゲシ、イヌガラシ(?)、マルミノヤマゴボウ(果実)、
ヤマジノホトトギス、アキチョウジ、オタカラコウ、ヒメジョオン、シラヤマギク(?)、サラシナショウマ、シラネセンキュウ、ダイコンソウ と続き、
道標(セト&カトラ)が現れたときには、時刻は既に11時55分で、計画よりも1時間も遅く、花と戯れていると見てる間に時間が経過してしまっていたようであった。
ここの処、解説書に記されている所要時間の2倍のタイムで計画書を作成しているのだがと思いつつ、カトラ谷に入ってホンの少し進んだ処にあった額ほどの広場で、
フサフジウツギが咲く傍らで、立った儘お昼にする。
そのときに、「13時になったら前進せずに引き返そう」と決めたのだが、そんななか、単独行の女性二人が次から次へと、上へと歩いて行かれた。
カトラ谷に入ってから、目に留まった新しい花は、メナモミ、ミカエリソウ、ヌスビトハギで、
アカマダラ蝶、バッタ、ジョロウ蜘蛛の姿もカメラに収めたし、モンシロチョウやミドリヒョウモン、タテハチョウも見掛けた。
お昼にした広場よりホンの少し前進した処にあった、左手にロープが設置されている水が流れている岩肌を、
ロープに頼り上りホンの少し進んだところで、13時になったので元来た道を引き返す。
下山は速かった。二俣のコンクリート製のベンチに着いたのが14時丁度で、往路3時間、復路1時間の4時間足らずの山歩きゆえ、
余り疲労は感じていなかったが、計画通り、カトラ谷の様子を知ることが出来なかったし、金剛山山頂も踏めなかった。
また下山予定の道の様子も知ることも出来ず仕舞いで、完全なる下見が出来なかったよなという落胆の思いで、ボケッとベンチに坐っていると、前を通りかかった男性から声がかかった。
その男性とは、いつもお世話になっている守口の自動車屋さんの経営者であった。
だいぶん前に、金剛山に行っているという話を彼から聞いてはいたが、それはほんとうに奇遇であった。その後、彼の車に乗せて貰って、京阪・守口駅まで送ってもらう。
彼によると、体重が70㎏に到達したそうで、運動をしなければと金剛山歩きを始めたのだという。今日の金剛山登頂が22回目とのことであった。
ところで今日、最後に眼に留まった花はシュウカイドウで、車で登山口へと下るときに、舗装道路の左手に数多咲くシュウカイドウが眼に留まったのだが、入山時に何故気付かなかったのだろうかと不思議であった。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御在所岳 (藤内小屋訪問)

2023年11月06日 | 山野歩
2023年09月17日(日) 
『山野歩』
<御在所岳>
<藤内小屋訪問>
[コースタイム]
◆[駐車場] 10:30 → [日向小屋] → 11:30 [藤内小屋] 13:30 → 14:30 [駐車場]
◆所要時間:4時間00分
<橋で脚が震える>
滑落事故を起こした、2013年9月14日以来、10年振りに御在所にやって来た。
それは、10年前の事故時に大変お世話になったという藤内小屋の訪問が主たる目的で、御在所岳に登ることが目的ではなかった。
仕事の関係で、最くんが来られなかったのは残念であったが、安部ちゃんが同行してくれたのは、ほんとうに嬉しいことであった。
なぜなら、滑落当時の様子を僕は殆ど覚えていないゆえ、小屋主の神谷さんに会っても、どのように話せばよいのか分からないので、
往路の車中で、安部ちゃんに色々と訊くこととなった。小屋主さんの名前が神谷さんであることを知ったのも、往路の車中であった。
僕が事故を起こしたのは、前尾根のクライミングを終え、テントへと戻る下山中で、しかも夕刻だったので、釣瓶落としの如く陽が落ちる秋ゆえ、
また、天候が悪化の方向へと向かっている中で、救援救助にかかわってくださった方々は、なかなか大変だったのだろうと思うのだが、
僕が覚えているのは、「歩けるか?」との声掛けがあったのと、タンカーに乗っているという瞬時の記憶のみで、次は、明くる日の病院中であった。
安部ちゃんによると、滑落する途中でバウンドして20㍍落ちて岩角で止まったそうだ。
それより下は滝だったらしく、そこよりも下方へと更に落ちると、命はなかったという。
僕が記憶している、「歩けるか?」と僕に声を掛けたのは、我々の近くで岩登りをしていた、名古屋の山岳会のメンバー3人のうちの一人であったという。
僕はその言葉に促されて、ロープで確保され歩いたそうだ。その場所からの脱出は、僕が歩かなければ不可能だったそうで、僕の肢体に骨折などの怪我がなかったのが、幸いしたようだ。
その後、救援救助に来てくださった神谷さんや、そのときに小屋におられた方々に助けられ、
中でも、ミムラさんという方が、ザックを上手く利用して、僕をおんぶして岩場を歩いてくださったそうなのだが、
残念ながらそのミムラさんは、6年前に病死しておられ、お会いすることができなかった。
藤内小屋では、救援救助にかかわってくださった、消防署職員さんや大勢の方々の為の炊き出しを行って頂いたそうなのだが、
9月14日は、神谷さんの誕生日だったそうで、その祝いの準備をしていたのだが、すべてがパーになってしまったと、神谷さんは笑われた。
半月お世話になった三重県立総合医療センターより、迎えに来てくれた義兄の車で我が家に帰ってから数ヶ月以上が経ったころに、
安部ちゃんから教えてもらった電話番号で、救援救助にかかわってくださった居村さんと、電話で言葉を交わす機会があった。
それは、僕の救援救助にかかった費用にかかわる請求書が届かないと、安部ちゃんから聞いたからであった。
そして、居村さんに電話を差し上げ、「山岳保険に加入しているので、救援救助に要した費用を請求してください」と申し上げたのだ。
事故後より今日まで、当時、救援救助にかかわってくださり、僕が名前を理解している唯一の方が居村さんであった。
居村さんも含めて、救援救助にかかわってくださった方々の氏名や住所を、安部ちゃんに教えてもらった上さんが、
手紙を添えて寸志を送ったりしたそうなのだが、上さんが、保険会社への申告も含め、それらのすべてを行ってくれ、
僕はそれらのことについて知らされることはなかったし、僕の体調からして、それらのことを自ら行うことは不可能なことでもあった,
今日の神谷さんの言葉の中に、丁寧な文面と筆遣いに感心しましたという、上さんの手紙にかかわる嬉しい話もあった。
藤内小屋へと向かう道に二つの橋が架かっている。
一つの橋は立派な橋へと変化していたのだが、もう一つの橋は改修工事中で、ボランティアの5人余りの方がかかわっておられたのだが、
手すりの無い幅が30㌢程で10㍍くらいの長さの木橋を渡るのが怖かった。
自分でも信じられないのだが、踏み外して落ちるのではないかという恐怖で、脚が震えるのだ。
脚が震え始めると、橋自体も震え始めるのだ。
僕の平衡感覚が鈍っているのかも知れないと、思わざるを得なかった。帰りも然り。
ところで、神谷さんとの話の中で、僕がお会いしたかった居村さんが、橋の改修工事をしている方々の中におられると聴いていたので、
橋を渡り終えたところで訊ねると、「体調不良で来ておられません」とのことで、至極残念であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アキノタムラソウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2023年11月04日 | 植物
2023年09月16日(土)
『アキノタムラソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
“昭和モダン”と題し、“日本の歌 心の歌”という番組で、カサギシズコの歌声が続いた。
中でも、1946年の“東京ブギブギ”と1950年の“買い物ブギ”は、僕でも知っている曲であった。
カザギシズコは、戦前は“スイングの女王”、戦後は“ブギの女王”と呼ばれたそうだ。
最後に、僕の大好きな、美空ひばりの歌声が流れたのだ。
カサギシズコの“東京ブギウギ”や“買い物ブギ”が流れるのなら、もしかすれば、美空ひばりの歌声が流れるに違いないと思っていると、
予想通りに1952年の“お祭りマンボ”が流れた。美空ひばりは、カサギシズコの物まねをしていたということであった。
4時過ぎからは、京都市で病院を経営する産婦人科医師・ハタヤマヒロシ氏の語りが続いた。
続いて地震が発生の二ユースが流れ、震源地は東北地方、震度「3」でマグニチュードは「4.3」。地震の深さ「50km」、とのことであった。
続いて、小林タケシ氏のピアノ演奏で“タトゥー”という曲が流れ、続いて便りの紹介があり、
続いて、イチハラヒカリ氏のトランペット演奏で、“ホーム”という曲が流れた。続いて、便りの紹介があった。
そして、[アキノタムラソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。花言葉は「自然のままのあなたが好き」でありました。
また、次のような解説もありました。
「秋に咲くタムラソウという意味です」「花穂が長く、サルビアの花を小さくしたような、紫色の筒状の花を沢山付ける」
「8~11月にかけて、本州や九州の山地の野原や林の縁、道端などに咲く」
「群生していないと見落としてしまうことがあるほどの、素朴な感じが花言葉に繋がったのかも知れません」などと。
この見出し画像の[アキノタムラソウ]をカメラに収めたのは、
2018年の8月13日の“むろいけ園地” なのですが、当時、植物図鑑を眺めても、何という花なのかが分かりませんでした。
そこでその写真をカメラに残しておいて、次に“むろいけ園地”を訪れた折、
“森の工作館”を訪問して職員さんにお訊ねしたところ、「アキノタムラソウですよ!」との回答がありました。
また、今朝のラジオ深夜便であった、「秋に咲くタムラソウ」というには、他にもタムラソウがあるのだろうと思い、
植物図鑑を紐解くと、“ハルノタムラソウ”と“アキノタムラソウ”が存在しました。
しかし図鑑に載っている写真では、それぞれの花の判別が僕には不可能でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ススキ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2023年11月02日 | 山野歩
2023年09月15日(金)
『ススキ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ススキ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「活力」でありました。また、次のような解説もありました。
「秋を象徴する植物として、日本人の心に響く風情があり、日本の文化のなかで重要な植物の一つ」
「オバナという別名がある」「平地からやや高い山までの、高原や草原、そして道端や空き地に広く見られる」
「陽当たりのよい場所に群生して、草原の主要構成種となり、様々な植物が生える礎となる」
「春から秋の間のススキには、旺盛な繁殖力があり、そんなところから活力という花言葉が生れた」などと。
この見出し画像の[ススキ]は、昨年の10月30日に、私市駅を7時12分にスタートして、
ほしだ園地、むろいけ園地を通り、生駒山縦走路を歩き、
近鉄電鉄の石切駅まで歩いたときに、生駒山中の管理道を歩くときに撮影したものです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フヨウ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2023年11月01日 | 我が街中歩
2023年09月14日(木)
『フヨウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[フヨウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「繊細な美、しとやか」でありました。また、次のような解説もありました。
「夏から秋にかけて、ピンクの或いは薄い白っぽい大輪の花を咲かせる」「朝咲いて夕方には萎んでしまう」
「花言葉は、触れたら破れてしまいそうな花弁の様子から、連想されたんでしょうか、繊細な美、或いはしとやかな恋人と付けられている」などと。
続いて、サトウカズヤの篠笛で、“夏の終わり”という曲が流れた。
今朝までの深夜便担当は 石澤典夫アナ。石澤アナウンサーは、渋い声、落ちついた声、そして独特の雰囲気のある人だ。
ところで、この見出し画像の[フヨウ]は、今朝、我が街中歩を楽しむときに、寝屋川右岸の岸辺に咲いていたもので、6時58分の撮影。
俳句歳時記には次のように記されていました。
「アオイ科の落葉低木」「葉は掌状に3~7裂し、初秋のころ淡紅色の五弁花を開き1日でしぼむ」
「暖地には自生することもあるが、主として庭園などに植えられる」
「酔芙蓉は園芸品種で、花の色が朝は白、午後は淡紅、夕方からは紅色と変化し、翌朝しぼむ」などと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする