シデコブシを検索していると、我が市内にも自生地があるのを見つけた。
以外に近い場所なので、散歩の足を少し伸ばしてみた。
桜の開花宣言が発表されたが、林の中は未だ寂しい冬景色。
↑ 自生の湿原。
山の中に入る。
遠くに、優しいピンク色の集団を見つけた。
こんな光景を見ると、流石に「春を告げる花」だなぁと思う。
近づいてみると、ゆうに3メートルは越えているシデコブシの木だ。
↑ 野生のシデコブシ
時計は午後2時を回っている。太陽の光は背の高い雑木に遮断されている。
シデコブシの自生地の環境にピッタリの場所だ。
花はボケてしまった。
高所に咲いているので、私のコンデジでのマクロ撮影は不可能。
それでも、12、3枚の花びらを数えれる。
我が家の園芸種のヒメコブシ(シデコブシ)は、30枚を数える。
撮影条件が良ければ、、、もっと、綺麗に写してあげれるのにね。
★おまけの写真
↑ ショウジョウバカマの蜜を吸うモンキチョウ。
訂正します「キタキチョウ」です。
シデコブシの周りには、たくさんのショウジョウバカマが満開でした。
今年は、寒さが続くせいか?背の低いショウジョウバカマが目立ちます。