知る人ぞ知る「めど針」。 知らない人は知らないよね?
と、言うか、、最近知ったばかりの私です。
先日、針仕事の得意な友人に教わりました。
なんと!この針は、糸を通さなくても糸が通ると言う優れ物であります。

不思議でしょ?
答えは、糸通し穴の頭部が空いているのです。
空いている穴から、糸を押し込むと糸が通るのです。
本格的な縫い物には無理ですが、ちょっとした簡単な作業には使えます。
近所のスーパーの京都物産店に出店している針屋さんで見つけ、UPの運びと相成りました。

↑ めど針頭部の拡大図
★めど針を使って割烹着のボタン付けをしました。



布の重なった部分で、1度だけ針が通りにくくなり糸が外れました。
でも、直ぐに糸を押し込めるので作業のロスタイムはほとんどありません。
20代後半、子育て仲間の友達に教えてもらいながら縫った割烹着です。
古くなって、ボタンを外してボロ布にしようと思いました。
でも、油彩画をやる時にまだ使えるかなぁと考え直しボタンを復活させました。