「 矢並湿地のシラタマホシクサ群生地 」
★今回の湿地公開は5日間だけでした。
後悔しないように最終日ではありましたが出かけました。
生まれて初めて見た白玉星草です。




↑ 白色が白玉星草、赤系の色はミカワシオガマです。
★ミカワシオガマ
ミカワ(三河)と名が付いていますので、ここだけの種だと言う説明でした。
↑(by守る会の方の説明)
豊橋の葦毛湿原では絶滅したと発表があったそうです。
そうなると、矢並湿原が最後の砦になるのでしょうか。
まさに貴重な花です。
湿原に生きる植物は、その環境が崩壊すると生きて行くことはできません。
私たち人間の勝手で地球環境が変わっていっているんですね。

↑ ミカワシオガマ
★その他の花
1. ウメバチソウ
普通に見る花と違い、不思議な花ですがとっても可愛いです。

遠くに見える花をズームして撮影。
茎が丸くありません、角のある茎で一部ねじれています。


2. スズカアザミ?

こんなにも優しいピンク色のアザミは初めてです。
3. キセルアザミ

キセルの如く頭を垂れています。
4. コウヤボウキ

パステルカラーの花色のグラデーションに目を惹かれました。
高野山で使われていた箒の材料だそうです。
★クルマユリの実にアキアカネがとまりました。

※また、来年もでかけたい湿地です。
一緒した友人がカメラ小僧の私をいれて撮っていました。
