「 酒 粕 」
食の学校シリーズ「甘酒造り」に参加してきました。
お酒のプロから教えていただけると云う事なのです。
これは是非とも参加しなくてはならないだろうと考えました。
場所は、紅葉とカタクリの花で有名な香嵐渓内のレストラン。
去年の秋の紅葉の葉が梅の枝に取り残されている。
流石、紅葉の名所だけあると感じ入る。。。
☆ 2種の甘酒作り
1 ご飯を使わない米麹の甘酒
↑ 米麹
一、500mlの保存容器に沸騰したお湯を入れて温める。
二、沸騰したお湯を66度に下げてから米麹と一緒に保存容器に入れる。
三、2、3回ほど逆さにひっくり返してから10時間ほど寝かせて完成。(時々、逆さにします)
2 酒粕の甘酒
実は、酒粕の甘酒は大の苦手です。
↑ 計り売りの酒粕、米粒が残っています。
↑ 砂糖を加え酒粕を煮溶かしている(30分ほど)
仕上げに塩を加えて10時間ほど寝かせて完成。
↑ 完成甘酒
とても上品な仕上がりです。
超苦手な酒粕の甘酒だったのに、、、
凄く美味しく出来て、大好物になってしまいました。
市販の板の酒粕では醸し出せない風味です。
材料:酒粕・砂糖・塩
雨が落ちて寒い日でしたが、こんなにも美味しい甘酒と巡り会えました。
追記:酒粕を酒麹と誤っていましたので修正しました。