
「 ノリウツギ 」
明るい朝です。
久しぶりに太陽の光が降り注いでいます。
きっと、陰影のある写真が撮れると思い門扉の花壇へ急ぎました。
でも、う~~~ん。難しいですねぇ。。。
花房の塊、初めの頃はアナベルのような黄緑色をしています。
最近、装飾花の花びらが所々白色に変化してきていました。
普通の紫陽花が終わった後、勢いが出てくるノリウツギ。
☆ 糊空木(ノリウツギ)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木
樹液を和紙を漉くときの糊に使うので、この名前が付きました。



糊空木はアイヌ語では「サビタ」。

伊藤久雄さん歌唱の「サビタの花」をYouTubeで見つけました。
作詞:大倉芳郎 作曲:原 六郎
1からまつ林 遠い道
雲の行方を 見つめている
サビタの花よ 白い花
誰を待つのか メノコの胸に
ほのかに咲いた サビタの花よ
2いとしの君は ほろほろと
楡の並木を どこへ行く
花影白く 月の宵
待てどはかない メノコの恋は
悲しく咲いた サビタの花よ
補足:メノコはアイヌ語で女性を意味します。