きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

2年目の糊空木

2021年07月10日 18時03分53秒 | 庭にて (猫の額)
「 ノリウツギ 」

明るい朝です。

久しぶりに太陽の光が降り注いでいます。
きっと、陰影のある写真が撮れると思い門扉の花壇へ急ぎました。
でも、う~~~ん。難しいですねぇ。。。

花房の塊、初めの頃はアナベルのような黄緑色をしています。
最近、装飾花の花びらが所々白色に変化してきていました。
普通の紫陽花が終わった後、勢いが出てくるノリウツギ。

☆ 糊空木(ノリウツギ)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木
樹液を和紙を漉くときの糊に使うので、この名前が付きました。








糊空木はアイヌ語では「サビタ」。



伊藤久雄さん歌唱の「サビタの花」をYouTubeで見つけました。
作詞:大倉芳郎 作曲:原 六郎
1からまつ林 遠い道
 雲の行方を 見つめている
 サビタの花よ 白い花
 誰を待つのか メノコの胸に
 ほのかに咲いた サビタの花よ

2いとしの君は ほろほろと
 楡の並木を どこへ行く
 花影白く 月の宵
 待てどはかない メノコの恋は
 悲しく咲いた サビタの花よ

補足:メノコはアイヌ語で女性を意味します。

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