「 高月院 奥の庭園 」
32度の真夏日でした。
お昼近くから市内の山奥へ避暑を兼ねて2年半ぶりの風景スケッチ練習。
場所は、松平家発祥の地として整備された松平郷。四季折々の風景を楽しめます。
今日は紫陽花と菖蒲の花を楽しみに出掛けました。
駐車場に車を置いて、高月院を目指して散策、小さな小川沿いを歩きました。
咲いていた花は、紫陽花・花菖蒲・キンシバイ・ささゆり・下野草・ホタルブクロ等。
☆ 松平郷入口の蓮と睡蓮の池
風が吹くと蓮の葉の水玉が、あっちへコロコロ~、こっちへコロコロ~♪
蓮の葉の水玉は、昆虫の水飲み場になっています。
☆ 湿地の自然観察
手前の黄緑の葉は水芭蕉、小規模ながらも尾瀬という感じの湿地です。
・小さな花の水生植物
・モノサシトンボ
☆ リハビリ風景スケッチ
やっと、スケッチ場所が決まり腰を下ろしたのは午後1時過ぎ。
構図の切り取りに四苦八苦。
2枚描き直ししてもイマイチ、、、う~ん、難しいなぁ。。。
時間制限があるので、納得できないまま強行突破的に鉛筆を絵筆に持ち替える。
なんとか淡彩なれど彩色まで漕ぎ着けました。
明日には重ねぬりの予定です。
いい一日でしたね。
黄色の花は、コウホネ、河骨。
だと思います。
黄色なんですが、赤っぽい一枚に驚きました。
こんにちは
はい、とても良い一日になりました^^
河骨(コウホネ)、ありがとうございます。
赤色は珍しいのですね。
河骨でぐぐりましたら、正岡子規の短歌を見つけました。
「小ぶなとる わらべは去りて 門川の 河骨の花に 目高群れつつ」
私も、子供の頃は近所の小川で小ぶなとりしました。
懐かしく古き良き昭和の時代を想いだしました。