『 今季初の彼岸花 』
9月15日(金)
初めての夏のイルミ。
点灯時間は日没時のだいたい午後6時頃。
1時間早く到着し、明るいうちに園内の下見をしました。
園内の所々ではミストを大量発生させています。
被写体を探しながら歩いていると、一株の彼岸花にミストの雫を発見!
今季初の彼岸花、すかさず3回ほどシャッターを切りました。(メインフォト)
☆日没までの園内散策写真
↑ メイン会場の池
↑ 同 上
浮いている水草はオニバス(鬼蓮)と思われます。
↑ オオオニバス(大鬼蓮)と和傘
ベゴニア館の前の池です。
ふと、どこからともなく甘い匂いがしてきました。
辺りを見回しても、芳香しているような、それらしき物は見えないのですが、、、
何気に池の方を見ると、香りの強そうな花を見つけました。
☆ 浮水性水生植物
↑ オオオニバス(大鬼蓮)の葉:スイレンカ科オオオニバス属
三重県では絶滅危惧種1A類。国では絶滅危惧Ⅱ類。
一説には、人さえも乗れると言われる巨大な葉。
本当ですか? 私はカナズチなのですが大丈夫でしょうか、、、
↑ オオオニバスの花
直感?第六感? 強い芳香は、この花に間違いないと確信してしまいました。
☆ベゴニア館の植物
『ブルーエレガンス』
こんな素敵な青の胡蝶蘭は初めてです。とても驚きました。
本物か?どうか?
(世界でたった4カ国特許取得の『吸い上げ染色』の新技術で染め上げた個性的な色彩) 。
↑ ネット検索をしていただきました。
やはり、植物界で青色を出すのは難しいのですね。
↑ 名前は未確認
カリガネソウに似た花姿に惹かれました。
時々、見知らぬ方が話しかけて来ます。
どなたも、お花に夢中で相手を確認せず話しかけてくるのです。
感想や相槌・返事を差し上げると、流石に声が違う事に気が付いて、、
「あれ!違う、、、すみません、、」。今回は仲良しご夫婦でした^^。
巣箱と小鳥の可愛さに負けて、、植物の名前の確認を忘れました。
たぶん、エアープランツの一種ではないでしょうか。。。
館内には、ベゴニアの花、そしてフクシャまたの名を女王の首飾り。
多肉植物・南国の植物等々、珍しい植物を見ることができます。
が、今回はイルミが主役ですので、お花の写真は少々のUPです。
☆ その他の植物
『夏の宵のシルエット』
小さな小川には霧を発生させ、底からライトを照らしています。
水辺の植物だと思いますが、名前は分かりません。
時点で、結構驚きじゃあります。とても繊細な
花なので、水滴がついた状態で翌日晴天だと
レンズ効果で焼けてチリチリになっちゃう。
オオオニバスは南米原産。葉にそのまま乗れる
のは精々赤ちゃん位まで。補強の板を乗せれば
子供もいける。。。ただし、そろーっと乗せる
必要が有ります。
染料を使った青色コチョウラン、広島市植物
公園で初めて見た時は「さすがに青すぎる」
と感じ、やはり染料使用だったという。
「ブルージーン」という遺伝子組み換えが
ありまして、こちらも見た事が有ります。
最後のやつ、植物名までは分かんないのです
が、一昔前のコンパクトデジカメに用意
されていたpunkとかrockというフィルターを
思い出しましたw どこがpunkとかrock
なのか、未だに私にはワカリマセン。
コメントありがとうございます。
ほんとにつらい暑いですねぇ、、、
胡蝶蘭ブルージンを検索しました。
ブルーエレガンスより凄い青ですね!ビックリしました。
昨日は、ヒリヒリ干上がったような彼岸花を見て来ましたよ、正に大ぺけさんの仰るような状況でした。
オオオニバスに乗るのはあきらめます。
最後の写真は、確かに一昔前の時代劇のシーンで見たよな画像だなと思いました。