『 虫食い桜葉 』 於・県陶磁美術館
先日知ったばかりの絶滅危惧種の「ツツドリ」の好き桜の木。
ツツドリは、桜の木に寄る虫を主食にしているのだそうです。
虫食い桜の葉を見て、未だ見ぬツツドリに思いを馳せてしまいました。
☆ 愛知県陶磁美術館散策
昼食後、藤井君で一躍有名になった瀬戸市に所用で出かけました。
用事が終わり、寄り道場所は帰路の途中に在る愛知県陶磁美術館。
昔は、「陶磁資料館」と呼んでいました。
陶磁資料館時代、体験陶芸教室に参加したり展覧会の鑑賞などを楽しみました。
親しみある陶磁美術館、近くを通る時に時間有れば立ち寄ります。(閉館は午後4時半)
敷地面積は広く、四季折々のお花も咲き、たまには館内の喫茶処ではコーヒーブレイクも^^
日向は暑く日傘を差しますが、木陰には涼しい風が吹いています。
平日でもあり、人の姿は少なく貸し切り状態。
マスクを外し、思いっきり涼風を肌身に浴びました。
おおよそ1時間ほどの散策、おかげさまでリフレッシュできました^^。
※ 追記 9/14「ツツドリとツツネ」
筒鳥(ツツドリ)、紙筒を叩いたような鳴き声なのでツツドリ。
鳴き声を検索して聞いてみると、確かにポッポッポツ(雄の鳴き声)。
普通の小鳥のさえずりとは違って、低い音域です。
篠笛の一番低い音を筒音(ツツネ)と言います。
指孔(ユビアナ)を全部塞いで、そ~と息を入れて低い音を出します。
霧笛のようなイメージです。
「小鳥のように歌いなさい」。
コーラスの先生の言葉を思い出しました。
歌も篠笛も、鳥たちに学びます。