「 窓辺の青葉 」
午後2時頃から、田舎の人気のない緑地で篠笛練習をしました。
日焼けの心配のいらない場所を探しながら少しの散策。
ちょうど具合の良いベンチが見つかり、腰を下ろして篠笛の練習開始。
籠の中には篠笛と楽譜と水筒と消毒グッズなど。
練習の合間、周辺の木々に目をやると梅の実が見えます。
☆ 場所を変えて
用事で訪問したお宅のお庭の木々。
同じ梅の文字が入る梅擬(ウメモドキ)の花が咲いていました。
秋になって、赤い実になれば遠くからでも目立ちます。
こちらは、初めて見た木の花。
中国原産の唐種招霊(カラタネオガタマ)と分かりました。
↑ 咲き始め
↑ 開花から日数が経ち、メシベが発達して来てます。
※ 追記:5月27日
やくさんからオガタマの名前を頂戴しました。
検索してみて、「カラタネオガタマ」の名前が浮上しました。
やくさん、ありがとうございました。
我が家から30分弱ほど車を走らせる距離。
篠笛練習の後、用事で立ち寄らせていただきました。
この地域は我が市の北部方面、遠景の青い山は市境の猿投山。
最近は登っていませんが、少し前までは幾度となく登っている山です。
私もこれ好きなのですが、気が付くと花が終わっていたりして見逃しています。
ウメモドキ、かわいらしいですね。探してみよう。
木蓮の木が丁度今頃、こんな青い芽を伸ばしています
持ち主にきくとなんの役にも立たないもので、落ちてくると掃除が大変だと言っておられました。
花の形を見ると木蓮の花に似ていますね
オガタマの名前をありがとうございます。
早速、Web検索してみましたら「カラタネオガタマ」の名前がみつかりました。
このお宅の主さまに、この花木について尋ねると、亡きお母様が大好きだった花木なので、家を建て替えた時も残しておいたと言うお話でした。
主様は花木の名前を忘れていらっしゃいました。
近々伺いますので、名前をお知らせしますね。大事な思い出の花木ですので喜ばれると思います。
植物に詳しいやくさんですね、とても感謝しています。ありがとうございます^^。
調べてみると、カラタネオガタマはモクレン科オガタマノキ属だそうです。
木蓮と似ているはずですね。
開花始めると美しい花姿を見せてもらえますが、花後のお掃除はどの花も、それぞれに大変ですね。
カラタネオガタマの花が落ちた後の緑色のものは、成長して子孫を残す為の果実になるそうです。
私は初めて見たお花でしたので、色々分かって嬉しい限りです^^。