「真如寺 山門」
と、いう訳で 11月30日(火)早朝出発の日帰り京都散策の計画を立てた。
場所は、東山界隈と決める。
自宅(車)→ 浜大津(電車)→ 東山(バス)→ 真如堂(徒歩)→ 吉田山
伊勢湾岸道路と新名阪高速道路を経て滋賀県の大津市に到着。
京都市内の移動手段として、格安のパーク&ライドを利用する。
駅の駐車場代金(500円/1日)
京都地下鉄と京阪大津線1日乗り放題チケット代金(1day1000円)
↑浜大津駅にてチケットを購入。
東山駅から真如堂まではバス移動。
が、、、最初のバスは満員で通過。
10おきに走るバスなのだが、30分近く待つ。
やっとこさバスの姿が交差点に見えた。でも、また満員なのだ・・・
だけど、運転手さんが前の降車口から乗るように手招き。(ラッキー♪)
機転の利く運転手さんに感謝!!
と、いう訳でにわかバスガイドになる。
平安神宮前を通り、上村松園展を開催中の京都市美前停留所へ(上村松園展を開催中なので降りる人が多い)
だが、利用客の一番多いのは、紅葉シーズンも有名な南禅寺前停留所だ。
私たちの降りる停留所は、ほんの数人が降りた。
真如寺は京都市内ではメジャーではないので静かな散策を楽しめる。
← トップ画像の山門の遠景です。
☆真如寺の紅葉を堪能した後は「吉田山」へ徒歩移動。観光客が来る場所ではないので、のんびり散策を楽しめる。
真妙寺付近の一般住宅の裏門。
山門の色に合わせた扉の色と白い山茶花の花色に目を惹かれる。
↑ クリックで拡大です。 参考資料:赤い点線=徒歩移動経路
↑人気(ひとけ)のない山道を登る。
きのこシーズンも楽しめそう?な雰囲気だ。
空を見上げると、常緑樹の黒い影と広葉樹の明るい色が境界をしのぎあってる。
↑今夏は猛暑でいろんな樹木が立ち枯れ現象を起こした。樹液を採集して原因を調べている。
←栄養補給に、持参した沖縄産黒糖飴を口の中へポッイ!
☆山道を登りきると、突然レストランの看板が目に飛び込む。ビックリ!!
え~ こんなとこにレストラン???
不信がちになりながらも、建物に近づいた。
入り口前の庭では、チェアーや石の椅子に座り、談笑している幾組かのグループやカップルがいる。
ふむ、待ち時間があることが一目瞭然だ。
店内に入り、受付表に名前を書いて順番を待つ。おおよそ30分ほどの待ち時間だそうな。
待ち時間に、山頂辺りまで一人散策にでかけた。
愛犬の小型犬を4匹も散歩させる市民(男性)、自転車で走るつわもの市民(女性)。
山頂公園に着くと、1組のグループ(男女混合)が、お弁当を広げ賑やかにランチタイムを過している。
さすがに、京都市民の憩いの緑地公園だなぁと、羨ましくなった。
↑ 山頂に立つと、目の前に大文字山が見える。
大の字辺りを歩いている人影が見える。あちらは軽登山なんだろうな。
☆、レストランへ戻るが、待ち時間が延長している。
良く見ると素敵なお庭だ。お庭散策で残りの待ち時間を潰す。
☆やっと、順番が来て名前を呼ばれた。「○○○さ~ん!」
入り口の戸が開かれ、呼び込まれた私たちは、玄関で靴を脱ぎ2階へ通された。
店内、三方の格子窓越しに、林の景色が風景画のようだ。目にも癒しの空間が広がる。
窓側のカウンター席に案内された。席に着くと、冷えたお水がテーブルに置かれる。
運動後の乾いた喉を潤おす。
☆ランチメニューは、和食と洋食。
隣りの席の和食の料理を覗くと、大根が美味しそうに炊き上がっている。
どちらも食べてみたいよぉ~!悩みながら洋食のピタパンを注文。
ピタの中身は4種類から選べる。
どれも美味しそうだ。またまた、悩んだ末に豚シャブと野菜(茄子・ズッキーニ)を選んだ。
とちゅうで、お腹一杯になり食べきれない。と、思いながらも美味しいので頑張って完食。
ランチタイム後は、今出川通り方面へ、のんびり・のんびり と、急勾配の坂道を下りた。
お腹がいっぱいになり、歩く速度が落ちる。
小さな松ぽっくりを発見!二つ拾う。(帰宅後、松ぽっくり収集籠の仲間に入れた)
☆午後6時半までに、自宅に戻るスケジュールは一つの計画で目一杯。
残りの時間は三条界隈のウィンドウショッピングに充てた。
☆賀茂大橋を渡ると、賀茂川が見える素敵な茶店が建っている。
大人のコーヒーゼリーとコーヒーマキアートを注文。
↑ 「大人のコーヒーゼリー」 スプーんでグイグイ撹拌(かくはん)すると、素敵なマーブル模様のできあがり♪
↑ 可愛い顔とハートの図に、お砂糖を入れてスプーンをグルグル~♪
美味しい~~~♪
帰路は、三条京阪駅から浜大津へ・・・ そして、マイカーで自宅まで。