先回の蓮は、午後も二時を周っていて開花している蓮の花を見ることができなかった。
今回は、正午を少し過ぎた時刻。少々の開花の蓮を見ることができた。
と、言っても・・・7月16日のこと。
相変わらず、懲りずに、、、 用事のついでの蓮池一周デジカメ散歩♪
今回は、正午を少し過ぎた時刻。少々の開花の蓮を見ることができた。
と、言っても・・・7月16日のこと。
相変わらず、懲りずに、、、 用事のついでの蓮池一周デジカメ散歩♪
「 夕月 」
曇天日が続き久しぶりに見たお月様
そして、昨夜のお月さま
「 小望月 」
★今夜は満月(望月)。
悲しいかな、我が家の上空には雲が広がり満月を確認できず。
夕方、空を見上げてお月様を探すけど見つからない。
しばらく、ぼぉ~と空を眺めていると、飛行機が南西の方向へ飛んで行く。
どこから帰ってきたのかなぁ。
燕尾服のシルエットはつばめさんに間違いないよね?
「 御嶽山 剣ヶ峰頂上 3067m 」
鳥居の形は「神明鳥居」です。7月30日追記
7月13日(土)
天気予報は「曇り」だった。。。
なのに、昨日の天気とは比べものにならない程の悪天候。さすがに山の天気、下界の「曇り」とは訳が違う。
個人登山では、天気が悪ければ中止・または延期。
ツアー登山でないと味わえない悪天候の中の山歩きを経験することになった。
お布団を片付け、朝食を済ませ、出発する時の身支度は真冬の装い。
でも、歩き出せば汗が出るだろうから「ダウンジャケットは脱ぎなさい」と、リーダーの指示。
強風とみぞれ混じりの雨の中、剣ヶ峰を目指して歩き始める。
晴れていれば、決して遠くない山頂(9合目から)なのに、悪天候登山初心者から出る質問は「まだですか?あとどれぐらいで山頂ですか?」
体調を崩すメンバーも出現。顔面蒼白で歩けないと言う。体力が戻るまで全員がしばし休憩タイム。
私たちが休んでいる間、リーダーが処置を施し、隊は再び歩き始める。
★御嶽山最高峰剣ヶ峰頂上3067m
午前7時35分
↑ 山頂標識にタッチ!
360度眺望の無い頂上、滞在時間5、6分、田の原登山口(王滝登山道)をめざし下山開始。
急勾配の濡れた危険な下山道、強風と雨で歩きながらの写真は撮れません。
午前8時13分
↑ (まごころの塔)御嶽山を信仰している人々の大切な場所だそうです。
立ち休憩をとる。
★王滝頂上 2933m
午前8時19分
↑ 社務所前 行動食と水分補給休憩
ここでトンデモナイ失敗をやってしまった。
この時、「やきいん所」の看板の前に人が集まっていて、「やきい」までしか見えなかった。
私は「やきいも」を連想して、ザックの中からお財布を取り出し、手に持ち走り出した・・・
途端に、看板の前に群がっていた人達がサッーと退いて、、、「やきいん所」と判明。。。
無言での単独行動だったので誰にも気づかれなかったが、冷や汗ものだった。
バチが当たらなければ良いのだが・・・
※「やきいん所」とは、木曽檜(ヒノキ)の金剛杖に焼き印を押してもらう場所です。
所謂、登頂証明書ですね。
★ 8合目までの下山画像
午前9時04分
↑ 後方を振り返って
↑ 週末のせいか王滝登山道を登る人たちが多い。狭い登山道で道を譲る為に費やす時間が長くなる。
↑ 私の3人前の人はガスの中、視界不良です。
↑ 8合目の避難小屋あたり、大勢の登山者が見えます。
午前9時41分
↑ 避難小屋の屋根 2580m
★ 8合目から7合目までの画像
↑ 8合目から最終地点の御嶽登山口を見る。
ガスが発生し視界不良
午前10時14分
★ 最後の立ち休憩中に見つけた木の花は、何かわからないけど写してみた。
その木を観察していて見つけた松ぽっくりは初めて見る形と色合い。
たぶん、 シラビソではないだろうか?
検索して調べましたが、確かな正解にはたどりつけず。
↑ たぶん・・・ シラビソの雄花
↑ たぶん・・・ シラビソの雌花 つららが出来ている。
午前11時04分
↑ 田の原 御嶽山登山口 標高2180m
★ 参加者全員が無事下山 トイレ休憩後カッパを脱ぎ、待っていたバスに乗り込む。
近くの温泉に入り汗を流して、美味しい昼食をいただく。
午後1時13分
↑ バスは、美しい木曽川と並走する19号線を走る。
木曽御嶽登山編最終回です。
長くなりましたが、見ていただいてありがとうございました。
「 夕焼け空 7月12(金)午後7時13分 於・2の池新館前 」
★ 登山隊は、三の池のコバルトブルーの感動も覚めぬうちに山小屋を目指して進むのであります。
午後3時49分
↑ 二の池と二の池本館
この池の雪が山小屋の貴重な水源だそうです。1シーズン使用します。
↑ 湖畔に竜神姫と馬が祭ってあります。流石に信仰の山です、あちこちに鳥居が建っています。
建物は二の池本館。
↑ 今夜の宿の二の池新館、山小屋には珍しい?お風呂が付いて250名の収容ができます。
午後4時02分
↑ 二の池新館の玄関前
玄関を混雑させない為に外で登山靴の紐を解き、直ぐ脱げるように用意します。
★ 夕食前のデジカメ散策
山小屋の前には、お花畑が広がるが強風と寒いのとで散策する人は数人。
カメラ小僧魂を発揮して頑張るものの・・・ やはり、マクロ撮影は無理でした。
が、
なんと! 自宅に戻りPCに取り込んで発見した変な風景写真!
午後5時25分
↑ 摩利支天山の上空に光る物体が飛んでいる感じ。 現場では肉眼確認できていません。
★ お風呂で汗を流しサッパリした後お待ちかねの夕食タイム。
午後5時32分
← いっただきま~す♪
一つのお膳に、二人分のおかず皿、お替わり自由なごはんとお味噌汁です。
隊員の中には、大和撫子といえど2回・3回のお替わりをする猛者女子も出現。
★ 夕食後は布団敷き
午後6時21分
親切な優良女子が、頑張って他の人の布団の準備までしてくれたけど・・・
あっと言う間に息切れ、見る見るうちに顔面蒼白になる。
忘れてはいけない、、、 ここは標高3000m近いのだ。
お世話するのは自分の事だけで良いのだ。
★ 夕焼け空と星空見物
午後6時09分
美しい夕焼けを見ることができた。
でも、このころの時間になると、真冬なみの寒さなので外へ出る人は少ない。
ダウンジャケット・冬用の手袋を着用する。
夕焼けショーが終わると、星が出るまでの待ち時間は山小屋にて寒さ避難。
そして、降るような星々を期待して再び外へ出る。
が、、、、、 残念、薄い雲が広がり満天の星と天の川は確認できず。
ただ、三日月と南の空のサソリ座を確認。
うんうん、形は下界で見るサソリ座と同じだけど・・・ ここは3000m、やっぱり、違います~
どう違うかというと・・・ う~ん、なんとも言い表せない。。。
天の川も確認できず。
でも、稲妻の音の無い閃光が時折雲間に見えた。不思議な感じだった。
★ 午後9時消灯
明日の天気は予想もせず床に就く。
大半の人が寒さと強風のための戸のガタガタ音で1時間おきに目が覚めたらしい。
今だから書くが、実は前夜一睡もできず。。。
そんな私は朝まで爆睡。
反省=富士登山前は必ず十分な睡眠をとろう。
つづく