「 仙人草と吊り橋 」
せっかく香嵐渓まで来ているので、暑いけど・・・昼休み時間に巴川沿いを散策することにした。
日傘を差しているものの、できるだけ木陰を選んで歩く。
昼の休憩時間は短い。 赤い吊り橋を渡り、車まで戻らなくてはならない。
こんな暑い日は、なるべく歩く距離を短くしたいものだ。
「あ!こんなとこに近道発見~♪」
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↑ 赤い矢印がマイ カーのある場所。
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↑ ふん~ ふん~ ふん~♪ ちょっとドキドキしながら トン トン ト~~ン! 調子良く飛ぶ。
えっ! ちょっと、待った~~!
飛べるか? 否か? しばし、自問自答・・・ 残すところ、あと3つ。。。
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※ 結論 この距離は無理でしょ~
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川の中央に釣り人が1人・・・ きっと、クスッ って、笑ってるよね。。。
★今日の香嵐渓の花
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↑ 「たまあじさい」 そろそろ終盤です。
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↑ 「きつねのかみそり」 群生は終盤ですが、木陰にはまだ咲く花があります。
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「 3D用めがね 」
8月20日(火) マン・オブ・スティールの試写会のペアーチケットが当選して観てきました。
3Dは、アバターの時よりスムーズで、より立体的な映像に感じました。
ただ、音響が強く 映画が終わったあと耳の中が軽く痛痒くなりました。
席は、F15。
それほど悪くない席と思いますが、後部座席のほうが見やすいと思われます。
3D用メガネは無料配布されました。
クラークケントの眼鏡の形に似てるかな?
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★午後7時開演でしたが、席順の良いチケット引換券をゲットする為に4時半から並びました。
チケット入手後から開演時間までの間に夕食タイムです。
館内のレストランにて北海海鮮丼を注文。
※食べ方
一回目はワサビ醤油でいただきます。
二回目は柑橘系の実を絞りかけます。サッパリ感が良かったです。
三回目・四回目はだし汁をかけていただきました。
ひつまぶしのような食べ方で美味しく完食しました。
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★感想
年寄りには、この新しいスーパーマンのお顔が馴れなくて・・・ 昔のスーパーマンを思い出したりしました。
クラークケントのクリンプトン星での名前がエル・カルって、今回初めて知りました。
今まで見たスーパーマンの中で一番強力だなぁと思いました。飛行力も破壊力も凄いです。
でも、優しさはどのスーパーマンも同じです。
2時間半の放映時間でした。
帰宅は午後10時をまわり、久しぶりの友達との夜遊び的映画鑑賞でした。
8月3日(土)午後6時、太子館でのカレーライス夕食後、添乗員さんから明日の予定を聞く。
※添乗員さん・・「午前4時起床、午後4時15分出発」です。
え??? 15分間で身支度を済ませて山小屋をを出発する?
誰もが我が耳を疑う。
特に女性群からはブーイングの小さな嵐、洗顔する暇も着替える時間もないじゃないのぉ~~~!
つまり、着衣のまま寝て、起きたら、顔も洗わず、そのままザックを背負い、登山靴を履いて山小屋を出る。
そうです! すっぴん&着の身着のまま勝負なのであります。
うむぅぅぅ。。。 山女なら それぐらいのことが出来ないでどうしましょう~!
やってやろうじゃないのぉ~!と、 開き直りが必要であります。
8月4日(日)
朝、目覚める。予定通りの行動で山小屋の前に立つと・・・
夜が明け始める空に三日月と金星のコラボ。 言葉はなにも出ず。
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★全員が揃い準備運動を済ませ、御来光が見える場所まで下山開始。
変わりゆく空の模様を確かめながら、ゆっくりと登り隊は進む。
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山中湖は、「三日月湖」とも呼ばれています。
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山中湖より下に雲海が広がっています。。
「富士山に一番近い湖」 たしか、山中湖のキャッチフレーズでした。
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↑ 空の三日月と地球の三日月のコラボ。
この時ばかりは今までのことが思い出され感無量になりました。登って良かった~!!
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感動の御来光を拝み見バンザイ三唱の後、我に返りお山の方を振り返る。
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↑ 朝焼けの山肌にイワツメ草。手前の小さな株はオンタデ。
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↑ 下り七合目付近からの埼玉県方面の山並み
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↑ 6合目で見つけた看板
ここは、江戸時代までは5号5勺だったそうで「砂ふるい」と、呼ばれていたそうです。
8合目からここまでの下山道、火山灰の砂走りを一気に駆け下りて衣服に付いた砂を払い振り落とした場所だそうです。
わらじも新しい物に履き替えたそうです。 昔の人は草鞋で登山したんですねぇ。。。 凄いです。
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↑ 今回、苦楽を共にした登り隊のメンバーと先生たちです。
38名全員登頂に成功しました。 大変お世話になりありがとうございました。
★富士スバルライン5合目のレストランで、重いザックを下ろし、きちんとした朝食に「ほうとう」を注文しました。
ひさしぶりの食事らしい食事は美味しかったです。
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↑ デザートのこけももソフトクリーム 大人サイズは食べきれないのでお子様サイズに注文。
と~っても! おいしかった~~~♪
★正午には山梨県の温泉地に到着し、3日間の汗とあかを洗い落として昼食タイムを摂り帰路につきました。
長年の念願が叶い、これ以上の幸せはありません。ありがとうございました。
日にちのかかったレポートを最後まで見ていただいてありがとうございました。
8月3日(土) お鉢巡り
午前11時35分、 富士山最高峰の剣ヶ峰を目指してお鉢巡り隊は出発する。
歩き出した途端・・・目の前の世界が一変する。
今までの登山道から見る風景とは全然違う有様なのだ。
頂上まで登れた友人だが、お鉢巡りは断念したので私は躊躇したりもした。
でも、やはり・・・ この世界を見ることができて良かった。
後悔を残さず富士登山を終えることができるだろうと思えた。
← 午前11時43分
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↑ 火口の中には夏でも融けない根雪。
でも、黒い土が雪面全体を覆い、気を付けて見ないと雪かどうか分かりずらい。
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← 正午
← 午後12時04分
↑ 剣ヶ峰の測候所と馬の背を登る人々。
★郵便局前の小高い丘の上で、下から吹いてきた風に帽子を持って行かれてしまった。
追いかけど、足場不良のため断念。すかさず近くの男性が再び帽子を追いかけてくれたが・・・
帽子は谷底に落ちてしまった。
富士山頂に落とし物一つ。。。 帽子は布製だから、いづれ・・・土にかえるよね?
← 午後12時16分
↑ 「山頂の郵便局」 決して広くない局内は、ハガキに記念スタンプを押して投函する人々でごった返し状態。
← 午後12時40分
↑ 滑落防止の鉄の柵は、当時の測量士さんたちの手作りです。
厳冬期、測量当番の交代のとき、強風が吹くと簡単に落ちてしまうのです。
現地山岳ガイドさんから「富士山頂」という映画の紹介がありました。
是非とも、読んで映画も観たいと思います。
↑ 馬の背の登り坂、10分の8の辺りで見つけたクジャク蝶
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↑ クジャク蝶をトリミングしました。
この蝶とは3度目の出会いです。一度目、清里高原。二度目、白馬八方高原。
草木が一切ない高度の富士山頂で蝶に会えるとは思いもしませんでした。不思議です。
★馬の背を登りきると剣ヶ峰山頂。
今日、ここでの記念撮影に要する時間は30分程。列に並んで待ちます。
←午後13時08分
↑ 二等三角点
★全員の記念撮影が終わり、吉田口頂上へ向かう。
← 13時17分
↑ 振り返ると剣ヶ峰と測候所跡地。
← 13時25分
← 13時27分
↑ 後方は富士山最高峰の剣が峰と測候所
← 13時36分
↑ 山頂辺りの雲の動きは目まぐるしく変わります。
帽子が飛んで無くなり、頭皮がジリジリ熱くなります。
その場しのぎでハンカチで帽子を作りかぶりました。
これだけでも頭は涼しくなります。
※簡単帽子の作り方・・・
ハンカチの4角をクルッと縛ります。全体的に小さ目に絞り込み、頭に乗せて自分のサイズに合わせます。
そこそこ強い風でも飛びませんでした。
★下山
8合目の太子館まで砂走りを歩きます。
← 午後14時14分
← 午後14時24分
← 午後14時25分
★砂走りの歩き方
スキーの要領で滑るように歩きます。
靴を下した地点から、かかとの位置が2、3センチずれますので、そのまま ずぅる~ ずうる~と、流れに逆らわずに歩くと楽です。
★ちょっと、出かけますので最終回はお盆明けになります。
午前11時35分、 富士山最高峰の剣ヶ峰を目指してお鉢巡り隊は出発する。
歩き出した途端・・・目の前の世界が一変する。
今までの登山道から見る風景とは全然違う有様なのだ。
頂上まで登れた友人だが、お鉢巡りは断念したので私は躊躇したりもした。
でも、やはり・・・ この世界を見ることができて良かった。
後悔を残さず富士登山を終えることができるだろうと思えた。
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↑ 火口の中には夏でも融けない根雪。
でも、黒い土が雪面全体を覆い、気を付けて見ないと雪かどうか分かりずらい。
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↑ 剣ヶ峰の測候所と馬の背を登る人々。
★郵便局前の小高い丘の上で、下から吹いてきた風に帽子を持って行かれてしまった。
追いかけど、足場不良のため断念。すかさず近くの男性が再び帽子を追いかけてくれたが・・・
帽子は谷底に落ちてしまった。
富士山頂に落とし物一つ。。。 帽子は布製だから、いづれ・・・土にかえるよね?
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↑ 「山頂の郵便局」 決して広くない局内は、ハガキに記念スタンプを押して投函する人々でごった返し状態。
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↑ 滑落防止の鉄の柵は、当時の測量士さんたちの手作りです。
厳冬期、測量当番の交代のとき、強風が吹くと簡単に落ちてしまうのです。
現地山岳ガイドさんから「富士山頂」という映画の紹介がありました。
是非とも、読んで映画も観たいと思います。
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↑ 馬の背の登り坂、10分の8の辺りで見つけたクジャク蝶
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↑ クジャク蝶をトリミングしました。
この蝶とは3度目の出会いです。一度目、清里高原。二度目、白馬八方高原。
草木が一切ない高度の富士山頂で蝶に会えるとは思いもしませんでした。不思議です。
★馬の背を登りきると剣ヶ峰山頂。
今日、ここでの記念撮影に要する時間は30分程。列に並んで待ちます。
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↑ 二等三角点
★全員の記念撮影が終わり、吉田口頂上へ向かう。
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↑ 振り返ると剣ヶ峰と測候所跡地。
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↑ 後方は富士山最高峰の剣が峰と測候所
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↑ 山頂辺りの雲の動きは目まぐるしく変わります。
帽子が飛んで無くなり、頭皮がジリジリ熱くなります。
その場しのぎでハンカチで帽子を作りかぶりました。
これだけでも頭は涼しくなります。
※簡単帽子の作り方・・・
ハンカチの4角をクルッと縛ります。全体的に小さ目に絞り込み、頭に乗せて自分のサイズに合わせます。
そこそこ強い風でも飛びませんでした。
★下山
8合目の太子館まで砂走りを歩きます。
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★砂走りの歩き方
スキーの要領で滑るように歩きます。
靴を下した地点から、かかとの位置が2、3センチずれますので、そのまま ずぅる~ ずうる~と、流れに逆らわずに歩くと楽です。
★ちょっと、出かけますので最終回はお盆明けになります。
つづく