ミステリーツアー

話の始まりは昨年末頃。
公私共多忙な友人と某喫茶店にてコーヒーブレイク中、「のんびり温泉に浸かりたいねぇ。。。」
「どこかへ連れて行って～！」と、のたまう友人。
「じゃあ、道後温泉なんかどうご～？」　と、寒いオヤジギャクを飛ばしてみた。
お！いいねぇ、、、と、友人。　二人とも行ったことのないとこなので乗り気だ。
数日して、「２泊３日（\45000）の道後温泉ツアーを見つけたよ～」　メールが入り、とんとん拍子に話が進み決定した。
が、、、、、年が明けると、もっと格安のツアーを見つけたと連絡が入る。
それが、３泊４日のミステリーツアー（\35000）だった。
ミステリーだけど、北極熊の写真付きのパンフレット。映画のロケ地で有名な○○。注意書きの暖かい服装。
たぶん、北海道だろうと予想。
一週間前、旅行会社からセントレア集合時間が書いてあるだけの案内の日程表が届いた。
と、言うわけで行ってきま～す！　

猿投山（３月）

★３月３１日（月）　初めての単独山歩きを猿投山にて敢行！
　午前１１時、ほぼ満車状態の登山口駐車場に到着。
　相変わらず人気の猿投山です。
　軽いストレッチ後、身支度を整えて歩き出す。１１時０２分
　
　歩き出して、、、下山してくる人には出会うが前後誰もいないことに気付く。
　初めての単独の上に、暗い山道を一人きりなのだ。ちょっとした音にもビクックりする。
　恐々と、しばらく歩いて行くと、　登山道が思いっきり耕してある。。。　うむぅ、、
　たぶん、これはイノシシの仕業だと思う。
　しゃがみこみ、アングルを変えながらシャッターを切っていると、背後から荒い息遣いが近づいてくる。
　え～！！　もしかして、、、イノシシ？　心臓バクバク、フリーズ状態になる一人ぼっちの私。
　思い切って、後ろを振り返る・・・　なんと、山を走る青年なのだ。。。凹○コテッ
　今、流行りのトレイルラン。。。　小さ目な鈴などをつけていただくとウレシイなぁと感じた私。
　　←　１１時１５分
　　↑　イノシシの仕業　土の中の虫を捕食するために鼻の先きで掘ると聞きましたが、定かではありません。
　
　気を取り直して黙々と歩く。　なんだ坂こんな坂！
　←　１１時５０分
　↑　思わず、横の柵に体を預け立ち休憩。
　　　木の様子を見ると、最近に設えていただいたようです。

　←　１１時５１分
　↑　市の指定銘木にはなっていないけど、、、立派な木だなぁ。。。と、仰ぎ見る。

★山頂でのランチを諦め、大岩展望台にてランチタイム（おにぎり１個）
　風は強いけど、快晴の素晴らしい１８０度の眺望を堪能。
　１８０度の左端には南アルプスの聖岳、右端には名古屋市の高層ビル群見える。
　←　１２時１２分
　↑　南アルプス方面

　←　１２時１３分
　↑　名古屋市街地方面

　東の宮を過ぎると２０分ほどで山頂に着く。　やっと、お花の写真と撮る余裕が生まれる。
　　←　１２時５４分

★　山頂付近から見える雪の山々




　
　↑　恵那山と大川入岳


★　山頂にて　　
　←　１３時１５分
気温１３度なれど冷たい風が吹き体感温度はもっと低い。
下山用のエネルギー源は良く熟れたバナナ１本。凄く美味しかった～♪

　←単独山歩き記念撮影

　←　１３時２７分
　↑　山頂から見える御嶽山

　
　↑　高圧線の鉄塔の下に見えるのがタムシバの花です。
山頂には、同じ達成感を持つ登山客がたくさん休憩していて、お互いの口も軽くなる。
　　　タムシバを教えていただいたが、遠すぎて詳細が分からない・・・　うむぅ、、、
　　 とりあえず、初撮りのタムシバの記念UP


　↑　タムシバをズーム

★　下山
　　山頂で知り合った登山客たちと賑わいの登山道を楽しく歩き１５時１５分登山口駐車場に無事到着。　
　　ほぼ４時間の山歩きでした。　　

　←　１４時
　↑　余裕が出てきた下山中、たった一度の１センチ接写撮影


おまけの写真
シダの下に隠れていた野鳥。ジッジッジッとさえずりシダの茂みから木の高い方へ逃げ出しました。
全員が逃げ出すと、無言で移動していきました。　聞いたことの無いさえずり、ジッジッジツは警戒音だったのかなぁと考えましたが・・・

　↑　あまりにも小さいのでトリミングしました。ピンボケがひどいですが、綺麗なオレンジ色は写りました。