きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

縄文杉トレッキング 本編 2

2014年04月24日 05時54分34秒 | 山歩き
大株歩道入口から縄文杉までの登山道沿いには50本の屋久杉があると云う。No.1の番号札を指しながらガイド氏の説明。
でも、登山中には確認しないようにと注意が入る。札を探してキョロキョロしていては危険なのだ。
実際、私はガイド師から教えて頂いた1と49と50の番号だけでした。
他のメンバーから15を見たと聞き、余裕のある若人だなぁと感心しきりの私。

大株歩道入口の階段を上がり始めると、いきなり急勾配の登山道だ。
短い距離だが、激しい勾配に思わず手を付いてしまうシーンもある。

 ← 9時50分
 ↑ 大株歩道入口

険しい登山道、さすがの私もカメラを手に持たせてもらえない。短い休憩時間の記念撮影がつづく。
立派な屋久杉の前にて記念撮影、カメラマンはガイド氏。
ガイド氏は、縦に一度、横に一度、シャッターを切る。

 ← 10:00時

人間をいれた縦の写真は屋久杉の大きさが推し測れ、横の写真は屋久島の森の広さを推し測れると思います。

 ← 同上時刻
 ↑ 屋久杉とトレッキング隊のメンバー

 ← 10:02分
 ↑ なんだ坂こんな坂 エイエイオー!

★ウィルソン株

 ← 10:21分
 ↑ ウィルソン株  400年前に伐採(伐採の伝承には豊臣秀吉の名が出てきます)

   ガイド氏の「ウィルソン株です」。 その言葉に、小さな感嘆の声がこぼれる。
   おもむろにリュックを下ろし深呼吸、、、 すーーー はーーー すーーーはーーー
   気持ちを落ち着かせ、株を眺めながら水を一口流し込む。
   そして、株の中に入る。。。
   足元は砂地っぽくて小さな小川が流れている。
   見上げると、、、 あれ? ハートじゃない~・・・ ハートは何処に???

 ← 10:26分
 ↑ どう動いて見てもハートに見えない、、、ハートが見つからない。
   めいっぱいスケジュールの私達は、後から入って来たガイド氏からポイントを教わる。
   ウィルソン株の中は結構広いのです。
   その中でただ一つのポイントを見つけた強運の持ち主は、ウィルソンさんなのかな?
   私たちは簡単にハートの居場所を知ってしまったけど・・・
   自分だけの力でハートのポイントを見つけれたら、、、感動は倍増だよね! 


 ← 10:27分
 ↑  それでも、、、感動のハートです♪

← 10:42分
 ↑ ウィルソン株に別れを告げると、難易度の高い急勾配の階段が待っています。


← 11:05分

 ← 11:06分


★メデューサ杉
 ← 11:10分

うむぅ、、、 メデューサは屋久島にまで現れていたのか、、、 今生で出会うは3度目。
一度目はトルコのエフィソス遺跡、何かの門にメデュウサの顔が彫刻されていた。
二度目は、同じくトルコ、イスタンブールでの出会い。地下宮殿の柱を支える土台になって睨みを利かせていた。
暗い地下宮殿の中、メデュウサの顔にライトが当てられ、作り物と分かっていてもそこそこの恐怖を感じるのです。
ってか・・・ 
夜、シャンプーをして、良く乾かさないで寝てしまうと、天パーの私はメデュウサに負けぬとも劣らぬ髪型になっている。
そんな朝・・・ 手入れ前の私の頭を見てしまった家族には気の毒としかいいようがない。。。
繰り返すうちに化石化しなければ良いのだが、、、

 ← 11:12分
 ↑ ヤマグルマ、別名シメゴロシ。  メデュウサとのツーショット! 怖いでしょ~


★ 大王杉
  縄文杉が発見されるまで最古の屋久杉の名を冠る。

 ← 11時半  
 ↑ 撮影はガイド氏


 ↑ 大王杉前にて記念撮影

★昼食 11:35分
  
 ↑ 宿から調達のお弁当。 温かいお味噌汁はガイドさん達からの差し入れ。
   とっても美味しいデザートの「たんかん」は、ガイド氏のお庭の果物です。
   その節は、美味しい差し入れありがとうございました。
   持ち帰ったタンカンの種は、乾燥させていたらゴミと勘違いされたようで、、、消えていました。残念! ← 11:35分
   ・・・・・・つづく  
更新UP4月27日(日)
コメント (2)
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