一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

ぴょん吉のうつ病歴

2008年08月01日 | 妄想日記


梅雨明け宣言したのにまだ、雨つづき…
晴れた日の公園の風景から=ずっとご無沙汰しております。


いつかお話します、と言った「うつ病」のおはなし。
(簡単にまとめてみました。省略の過程もありますのでご了承ください。)

好奇心旺盛のぴょん吉は、3年位前にパソコンを手に入れました。
中古ですが、トラ次郎からのプレゼントです。でもにわか知識では…お手上げ。

さっそく近くのPC教室の門をたたくことに。
週2回、2時間ずつ、科目も全てインストラクターの先生と相談しながら自分で決めました。

そのうち、段々足取りが重くなり、軽いパニック障害を併発。
動悸が激しくなり、口がカタカタ、思うようにしゃべれません。
何度も心療内科へ行こうと思いましたが、それさえも怖くて…
(いつも胸の中にポッカリと穴があいているようでした。)

お教室でやっている時は楽しく、それなりに充実感も。
終わってみると疲労感がどっと倍になって返って来ました。

やがて年が明け、その年の連休
涙ぼろぼろ、止まらなくなり何も出来なくなってしまいました。
もう 限界に来ていました。

お教室もだいぶ覚えましたので一応簡単に事情を話し、これで終わりにしたいと申し出。
そしたらもう気分爽快。
最後の授業を終えた時は、ルンルンで帰りました。

パソコンではなかったのです。
同じ事を長くつづけて通う事が苦痛だという事をぴょん吉は忘れていたのです。
(お勤めも2年、通院も2ヶ月に一回が限度)

約8ヶ月間
あまりの苦しさに近所をさまよった事も…(少し散歩をすると心が落ち着くんです)
ある日
ぴょん吉は思い切って苦しい思いを伝えてみました。わかってもらえなくてもいい。
ただ、聞いてもらえるだけでいい。でもそれさえもかないませんでした。
言えば言うほど孤独感が募りました。

結局、自分で立ち直るしか手立てはないと、ぴょん吉は逆に開き直ったのです。
それからみるみるうちに元気になり、やがてぴょん太がやって来たのです。

なんとか立ち直れたのはぴょん太が来てくれたお陰かもしれません。
引越しまで3週間足らず。再発防止のためにチビも迎えました。
今はまだ振り回されていますが、楽しみながら暮らしていきたいと思っております。

いつも聞いてくださる皆様には感謝申し上げます。




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