一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

脳梗塞。

2010年10月19日 | お絵かき


兄が脳梗塞で倒れました…

ケータイの着信ランプが光ってました
誰だろう?と思ったら、兄嫁からでした
どうしようかと思い悩み、旦那に電話をしてみた

「脳梗塞は1回なると何度も起こすんだよ
今はカテーテルを入れて…
(後の言葉が耳に入らなかった)
あれは癖になるんだ。ちょこっと行ってみたら?」

「うん…でも、今日は歯医者で…
いいゃ、これで電話切るね
そうそう、明日ちゃんとお金入れておいてね」

旦那はいつまでたっても私の事がわからないらしい
私が一人だと不安で何も出来ない事を…
そうだよね
結婚して28年経っても、一緒に暮らした年月は…
5、6年。

電話の周りから聴こえる、現場の雰囲気が妙に生々しくて
とても忙しそうな光景が見えてきた
あまり長い電話はできないと思った
3分も話してなかった

その後、心を落ち着かせる為に掃除機をかけた
息子に頼もうかと思ったけれど、
今日もいつものように、バイクに乗って出かけた

「病院に連れて行ってほしい…」
の言葉がいえず、「兄が倒れた」
としか言えなかった

両親の死に目にも会えず、墓参りも満足に出来ない
姉二人は精神を患い、そして今度はまた兄が倒れた
兄はこれで二度目である。
最初は、スキーで転んで頭をぶつけた時…

医者には言いそびれたらしい
私がどうしてそうなったの?と、聞くと
「うん、実はな、スキーで転んでなぁ…」

微々たるお金(財産)に執着した兄と姉。
かつては私の旦那もそうであった
稼いでいる時は、私に何の相談もなく
身内にポーンとお金をふりまく

私が実家からお金を分けていただいた時も
「いくら貰ったんだ?」
「うん、100万だけど…」
「たった、それだけか?」

そうなの…
旦那の口からそんな言葉が出て、とても悲しかった
今は何も儲けがないから、100万でもありがたいと思うはず

10日以上、いやもっとかもしれない
Yさんから電話があったようだ
ストレスがたまってるらしい

「相変わらず一人では行けない
私、特別 変?」
私がメールで簡単に説明すると…

「お兄さん、見舞いに行ってきたの 大変そう」
やはり文章を把握できないらしい
疲れるのでそれ以上、メールは返さなかった

歯はね…
レーザーが効いて、腫れと痛みが引きました
多少、引きつり感はあります

「痛みの原因は、差し歯からいってるの?
それとも奥歯からですか?」
「差し歯の方が可能性大です
治療法は膿を持っていないので、
痛みが出たら、レーザーで治療した方がよいです」
「わかりました…」

たぶん、また症状は出ると思う…
お互いにレーザー治療の方がよいと思ったので
二日通って、千円くらい。

私はこうして書くことで、心の治療を行っています
同情も哀れみも必要ありません
ただ、自分で読み直すと、
ごっつー 暗いんだよ…

うぉ~ん



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