一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

レトルトカレーに玉葱を加えて

2018年11月12日 | 変わった料理


大豆を減らそうと再び煮物に挑戦
いつも冷蔵庫に残っている味のついている缶詰や煮汁を足しながら調整している
今回はサバ味噌のつゆを足したら香りはいいが味がイマイチ
煮汁を煮詰めたほうがいいかもしれないと思いながら、チビチビと食べている


レトルトカレーの辛さと味もイマイチで、玉葱を加えて煮込んでみた
赤ワインエキスも加える。赤ワインエキスはことのほか美味しい
そのまま飲んだ方がずっといい。アルコールはとんでしまっているのでグビグビいける

甘みも酸味も丁度良く、これに元のアルコールが戻ったら、他の赤ワインなど飲めやしない
それくらい美味しいのだ。すぐになくなってしまうのでまた作ってみる
300円前後の本当に安い赤ワインで大丈夫だと思う
煮詰めても美味しくない赤ワインエキスは、相当マズイ赤ワインだと思った方がよいかも

だとすれば、本当に美味しいと言われる赤ワインを煮詰めるとどのように変化するのだろう
で、赤ワインエキスをケチャップに混ぜるとまたコクが出るのだ

調味料にもイケルので本当に使い勝手がいい
赤ワインエキスが体の薬になるというのはどうでもいいことでして
鼻っからその目的は望んでいない。体には、あれがいい、これがいいはもうたくさん
最後にキパワーソルトを入れたのがミソ、かもしれない

料理の勘はまだ戻っていなくて、というか、元々なかった
本当に作りたいものは、自分の中には全く存在しない


キュウリの糠漬けで思い出したのだが、どうやっても美味しくできない
原因は私の作ったぬか床だとずっと思っていた。その原因はすぐにわかった

スーパーで買ったキュウリと採れたてのキュウリの違いだけだったのだ
なんだ、素材が変わればこんなにも味が違ってくるのか、と思った

それ以降、料理になんでもかんでも足すのをやめるようになった
カレーは隠し味が多すぎて、よくわからないことが多い

基本的にパンは小麦粉だけで味が違ってくる。それとイースト菌
国産小麦粉は味がよいがふくらみが少ない

イースト菌は匂いがある種の問題。味も違ってくる
シンプルに考えると素材だけで味はグッと違ってきます

何か月もパン種をほったらかしにしていた私
事の発端はある方のあれがよくない、これがよくないのメールの猛攻撃にやられ、意気消沈
ハッと気づいた時には乾燥種にしていたパン種に青カビが発生

数日前からまたチマチマと育てています
なんとかなりそうなので、また失敗を繰り返しながらパンを作っていきます

食パンに関しては、自分の作ったパンが一番です
また黒食パンも美味しいので徐々に慣れながら作っていきます


自分の中でどうやったら幸せになれるのか見えてきません
子供の為、夫の為、家庭の為、という考え方で暮らしてきましたから

私がわたしに戻りたい。19歳の頃が私の原点です
私自身、周りからも、変わっている、何を考えているのかわからない、と言われます

自分自身わからなかったのですから当然です
けれどその時だけは、私らしい生き方をしていました。そして行動もしていました

結婚を機に私は考え方も行動も無意識のうちに規制します
これをしてはダメ、それもしてはダメ

実家からようやく逃れられたと思ったら、今度は嫁ぎ先
親の言うことを聞かなかった罰だ、結婚は墓場だ、そんなことも思う

長男がうまれて私は窮屈でたまらなかった
なぜ、赤子が寝ている上でタバコの煙が流れているのだろう
なぜ、自分の寝室で赤子を寝かせてはいけないのだろう

同居とはこんな苦しみを生むのだろうか、私の心は毎日泣いていた
瞼がお岩さんのように腫れたこともあった…

保育園にいた先生(同級生)に「どうしたの?目が腫れているけど…」
泣きながら耐えていたのかもしれない。その時から我慢を強いられてきた

この間まで私は我慢などしていないと思っていた。「私が我慢?そんなわけない!」
人に言われてようやく気付いたのだった

自分の病は自分で作っている。だから治せるのは自分しかいない
もう我慢などしなくてもいいのだ。両親も嫁ぎ先の父もいない、夫も離れた

いい子でいる必要もないし、かつての自分に戻っていいんだ
けれどあまりにもその時間が長すぎて、なかなか本当の自分に戻れない

少しだけ息苦しい。雨がまたそのじゃまをする。今日も「ありがとう」を繰り返す
最近、「ありがとう」を忘れていた

私よりも少し年上の方が、生まれた時からずっと病気がちで何度も入退院を繰り返します
生まれてすぐの赤ちゃんも亡くします。60歳前後になり彼女に大きな変化が現れます
彼女は神のような存在となります。ようやく苦しみから逃れられたのです


そのことを思い出し、私もそのような変化が起こればいいなと思うようになりました
私にできることは、神様に許しを乞う事でした

私は幸せになりたいんじゃっ!




 

コメント