三日ぶりの晴天に恵まれ、今日は小学校の始業式である。
子供たちがランドセルを背負って登校。親はホッと一安心である。
毎日のように「宿題は?」と叫んでいたのはついきのうのような気がする。
目の前にあるのに宿題が見つからないと右往左往していた。
★続編
本格的にダイエットとして意識したのは高校に入学してからの事。
その時の体重は推定55kg強。既に体重はピークに達していました。
体重測定の前の晩か、朝食はもちろん絶食。
私以外にも、前日から3食絶食は当たり前という子もおりました。
それでも体重は減らないし、今考えると、とても恐ろしい事だなと思いました。
例)朝食抜きか夕飯抜き(当然お腹がすくのでクッキー一箱食べ尽くす)
3食りんごダイエット(お腹が痛くなり2日目でダウン)
粉ミルクダイエット等など
雑誌を見てこれは出来るかなという物を2,3試しましたが
当然痩せるはずもなく、結局もとの木阿弥。
★話は爺さんに「ヒステリー」呼ばわりされた頃に戻ります。
ある時、書店に入った私は一冊の本を手に取ります。
私はそれを見てすぐさま、電話をかけました。
小雪の舞う肌寒い日。
無我夢中で公衆電話に飛び込んでいました。
食べる事が怖かった私が、初めて食べる事が怖くなくなり、
食べても太らないという当たり前の事を改めて認識したのです。
きっかけは何処にあるかわかりません。
私の場合、この本のお陰で克服出来ましたが、その頃同じように多数の方が
苦しんでいるという情報を得ました。
TVにも放映されていました。それを見て私はまだまだ軽いほうだったのです。
ダイエットのつけが今の私の健康状態に反映されている事は紛れもない事実です。
やがて、元の体に戻った私はお勤めをはじめます。
少し慣れたところで、職場の一人の方につい、しゃべった事があります。
やはり信じてもらえなかったようです。
やっかみやねたみ等を餌にして噂話をする職場というものは、
恐ろしい所だと思いました。
信じない方も当然いらっしゃいます。
ダイエットから立ち上がれた、という思いから話したつもりがこんな筈じゃなかった。
私はそれ以来、人間不信に陥り、誰も信じられなくなります。(とても悲しい事です)
あまり素直に自分をさらけ出すと痛い思いをする事は多々あります。
「正直者はばかをみる」みたいで、それでも私はいいと思っています。
(余談ですが今年の春、その会社は不況のあおりを受けて閉店しました)
そして現在、40~42kg辺りをさ迷っています。
月に一回の測定も忘れるほど無頓着。
あすはぴょん太の引越しのお手伝い。
また忙しくなりそう…です。