イグレシアスの居ぬ間に…（7日・コメリカ・パーク）

【SEGA CARD GEN MLB】セガ カードジェンMLB 2012 白カード J12-066 マックス・シャーザー
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　デトロイト・タイガースの遊撃手（ショート・ストップ）と言えば、ホセ・イグレシアス（キューバ）だが、そのイグレシアスが開幕からDL（故障者リスト）入りして「不在」。代わりに起用された（初スタメン）エイウヘニオ・スアレス（ベネズエラ）が「4対1」でボストン・レッドソックスに3点リードした【4回裏】先頭打者で登場して、レフトスタンドへメジャーリーグ（初ヒット）《初》ホームラン！　

　背番号「30」が三塁側ダッグアウトに還ってきたが、選手も監督コーチも無視＝ベンチから動かない。メジャーリーグ特有の“いたずら”。偶々近くにいたミゲル・カブレラ（ベネズエラ）がハイタッチしてしまったのを切っ掛けに、全選手が総出でスワレスの下に集まってきた。……イグレシアスは今シーズン《絶望》らしい。彼がレギュラーを獲って、イグレシアスを“流浪の民”に追いやるか？　

田沢、M.カブレラにタイムリー浴びて1失点（MLB.jp(Gyao！)）

【SEGA CARD GEN MLB】セガ カードジェンMLB 2013 白カード J13-024 田澤純一
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プリンス、父から去る日。（20日）

【SEGA CARD GEN MLB】セガ カードジェンMLB 2012 黒カード プリンス・フィルダー J12-058
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　テキサス・レンジャーズが強打の一塁手を補強、プリンス・フィルダー（デトロイト・タイガース）。これで（少しは）“貧打”解消、ダルヴィッシュ有の先発試合での打線の援護が見込める。しかし、交換相手の（デトロイトに放出された）イアン・キンスラー二塁手は、ダルヴィッシュのルーキーイヤーだった2012年シーズンはよく打ってくれた。キンスラーが今シーズン、故障がちで、打撃成績も振るわなかったから、ダルヴィッシュの勝ち星が伸びなかった。……フィルダーとダルヴィッシュの“相性”はどうか？　

　それにしてもデトロイトはよく（4番打者）フィルダーを放出したものだと思うが、しかし元々は（4番打者に予定していた）ヴィクター・マルティネスが2012年シーズンに故障で全休して、その穴埋めのためにFA（フリーエージェント）に手を挙げた。マルティネスが今シーズンに戻ってきて、打ちまくったから、フィルダーの存在感が多少薄れていた。来シーズンは、マルティネスが本来の一塁手を担当することになるのだろう。……プリンスは父（セシル）の所属したデトロイトから去ることになる。

ダルに強力助っ人！！フィルダー獲得：蛭間豊章記者の「Baseball inside」

【SEGA CARD GEN MLB】セガ カードジェンMLB 2012 黒カード J12-168 イアン・キンスラー
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ぺラルタの一撃！（7日・コメリカパーク）

【SEGA CARD GEN MLB】セガ カードジェンMLB 2013 白カード J13-058
ジョニー・ペラルタ
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　アメリカン・リーグの地区（デヴィジョン）シリーズ、オークランド・アスレティックス対デトロイト・タイガース。第1戦はデトロイトが初回に3点を先取して、そのまま逃げ切って（3対2）勝利したが、第2戦は完封負け（0対1）を喫して、迎えた第3戦も【3回表】にオークランドに先制を許す。
【4回表】にもソロホームランで追加点を許し、尚0-OUT三塁のピンチでレフトに上がった浅いフライ。しかし、レフトには本来はショートストップ（内野手）で、薬物規定違反による出場停止処分（50試合）が（ポストシーズンになって）【解禁】になった、ジョニー・ペラルタ。内野手が一塁へ送球するようなボールで球は転々……悠々「セーフ」になって、3点目の追加点はオークランド。

　しかし【4回裏】デトロイトは1点を返して、尚1-OUT二塁三塁のチャンスで、打席には“その”ペラルタ。外野の守備は“素人”（殆ど守ったことが無い）でもバットは錆び付いていなかった。3球目を捉えて、レフト線に同点のタイムリーダブル（二塁打）！　さすがの≪勝負強さ≫ペラルタ。
　この試合は【5回表】に逆転を許し、「3対6」で敗れたが、翌日の第4戦では【5回裏】に同点3ランホームランを放って、連日≪勝負強さ≫を発揮。オークランドに勝ち越された【7回裏】には先頭打者でレフト線にダブル（二塁打）を放って、勝ち越しのホームを踏んだ（のは代走のアンディー・ダークス）。「8対6」で2勝2敗のタイに持ち込んだデトロイト。

　そして明日（10日）《運命》の第5戦。相手オークランドの先発（スターター）は第2戦で完封（8回零封）されたルーキー右腕ソニー・グレイ（23歳）。（アメリカの）タイガース打線は打ち崩せるか？　6番ペラルタのバットが《鍵》を握っているかもしれない。

ア軍、第５戦先発に新人グレイを抜てき（nikkansports）

【SEGA CARD GEN MLB】セガ カードジェンMLB 2012 白カード
ジョニー・ペラルタ J12-060
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最後のペラルタ（30日・コメリカパーク）

【SEGA CARD GEN MLB】セガ カードジェンMLB 2013 黒カード J13-385 スティーブン・ストラスバーグ
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　トレード・デッドライン前日のデトロイト・タイガースvs.ワシントン・ナショナルズの一戦。スティーブン・ストラスバーグが先発（スターター）だったから、【J SPORTS】で生中継されたが、（個人的に）注目したのは、デトロイトの6番打者ジョニー・ペラルタ内野手。
【2回裏】先頭打者で登場したが、打席の前に一昨日（日曜日）のフィラデルフィア・フィリーズ戦で【6回裏】に≪グランドスラム≫（満塁ホームラン）を放った映像が流された。ここまで（99試合に出場して）打率.305、10本塁打、53打点。今年のオールスターゲームにも選出されたが……「1-2」と追い込まれて、ストラスバーグのブレーキングボール（カーヴ）に空振り三振！　

【4回裏】は2-OUT一塁で打席に入って、初球を打って、左中間にヒットを放ってチャンス拡大！　この後、7番打者がレフト線にダブル（二塁打）を放って、ストラスバーグから1点をもぎ取って、「1対1」同点に追いついたデトロイト。
【6回裏】には1-OUT二塁三塁のチャンスで打席が回って来て、「3-2」フルカウントから粘って四球（ウォーク）を選んで、1-OUT満塁！　2-OUT後、8番打者が、ストラスバーグを沈める≪グランドスラム≫（満塁ホームラン）を放って「5対1」！　

【8回裏】の最終打席では（2-OUTから）ライト線にクリーンヒットを放ったペラルタ。しかし、その5日後、【MLB】から薬物規定違反により、50試合の出場停止処分を下され、4日のシカゴ・ホワイトソックス戦を最後にペラルタは姿を消した。
　デトロイトはこの処分を見越していたのだろう。ボストン・レッドソックスからホセ・イグレシアス内野手をトレードで獲得していた。イグレシアスは2日のシカゴ・ホワイトソックス戦から7番サードでスターティング・メンバーに名を連ね、ペラルタがいなくなった5日のクリーヴランド・インディアンス戦からは8番ショートで“スタメン”出場している。

Ａ・ロドリゲス、来季終了まで出場停止　薬物規定違反（朝日新聞デジタル）

【SEGA CARD GEN MLB】セガ カードジェンMLB 2012 白カード ジョニー・ペラルタ J12-060
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ティアソソポの先制HR！（9日・コメリカパーク）

【SEGA CARD GEN MLB】セガ カードジェンMLB 2012 黒カード ジャスティン・バーランダー J12-065
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　デトロイト・タイガースの先発（スターター）ジャスティン・ヴァーランダーが【5回表】の2-OUT二塁三塁のピンチを96MPH（154km）の速球で（空振り三振！）脱した直後の【5回裏】先頭のマット・ティアソソポがレフトスタンドに豪快に（第5号）先制ソロホームラン！　
　ティアソソポと言えば、2010年までシアトル・マリナーズに所属していた。シアトルの若き「大砲」候補だと思っていたのに、その後の行方は杳として知れず……2年間のブランクを経て、デトロイトで≪復活≫し、今シーズン（7月13日現在）ここまで41試合に出場して、打率.329、6本塁打、21打点。左腕投手用にツープラトン（7番レフト）で起用されている。
　何故、シアトルの若手は伸び悩んで、チームを出た途端に≪ブレイク≫するのか？　謎（＝ジンクス）がまた一つ増えた。名前が面白い（ユニークだ）から（当時から）気になっていた選手なのだが、ティアソソポ。

川崎、再びマイナー降格　内野手ローリー復帰で（スポニチアネックス）

【SEGA CARD GEN MLB】セガ カードジェンMLB 2012 黒カード J12-050 アダム・ダン
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10連勝の男、シャーザー！（17日・コメリカパーク）

【SEGA CARD GEN MLB】セガ カードジェンMLB 2013 白カード J13-063 マックス・シャーザー
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　満塁で迎えたくない打者、その≪有力≫な一人が、クリス・デーヴィス（ボルティモア・オリオールズ）だろう。今シーズン、アメリカン・リーグのホームラン・ダーヴィーのトップを快走する、24本塁打。その24本塁打目を【2回表】に献上した、マックス・シャーザー（デトロイト・タイガース）。開幕から9連勝中（＝9勝0敗）……
【5回表】四球（ウォーク）とセンター前ヒットと（セカンドへの）内野安打で2-OUT満塁のピンチを迎えて、打席には5番（その）デーヴィス。初球（97MPH）が外角低めに外れて、2球目のチェンジアップで（カウント）「1-1」。3球目（96MPH）で空振りを取り、4球目の速球（98MPH）で決めに行ったが、外角低目に際どく外れて判定は「ボール」。その瞬間（マウンド上で）思わず声を上げたシャーザー。キャッチャーも思わず後ろ＝球審を振り返ったが……キャッチャーが最初から外角に寄り過ぎていたのが、心証を悪くしたか？　
　5球目も意地になって、外角低めに速球（98MPH）！　これも際どい。シャーザーはマウンドを降りかけ、キャッチャーも三塁側ダッグアウトに帰りかけたが、「ボール」の判定。これも（やっぱり）キャッチャーが外角に構え過ぎている。
　6球目は意地を諦めて、チェンジアップでファウル！　そして7球目は≪拘り≫の外角低目の速球（97MPH）で空振り三振！　その瞬間（マウンド上で）クルッとターンして、拳を握り締めたシャーザー！　……見応えのある対決だった。

　この試合【6回表】まで投げて（7安打）1失点で10勝目を挙げたシャーザー。この後、22日のボストン・レッドソックス戦でも7回（6安打）2失点の好投で11勝目＝11連勝！　
　因みにデーヴィスも、この後3本を追加して、27本塁打を打っている。この二人が、この夏のオールスターゲーム（7月16日）アメリカン・リーグの主役、恐らく（？）シャーザーが先発投手（スターター）を務め、デーヴィスがクリンナップを務めることになるだろう（？）。

Ｃ・デービス、３戦連発１６号　カブレラ三冠王阻止の一番手だ！（CHUNICHI Web）

【SEGA CARD GEN MLB】セガ カードジェンMLB 2013 白カード J13-002 クリス・デービス
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マーリンズ、主砲とエースを同時放出！（4日）

　そんなことはありえないが、読売ジャイアンツが、上原浩治と高橋由伸を同時に放出するようなものだ。ナショナル・リーグ（東地区）のフロリダ・マーリンズが「エース」と「主砲」を同時に放出！　行き先は（アメリカン・リーグ中地区）デトロイト・タイガース。「エース」は左腕ドントレル・ウィリス、「主砲」は若き「4番」ミゲル・カブレラ。

　カブレラは、ニューヨーク・ヤンキースがもし、A-ROD（アレックス・ロドリゲス）の引き止めに失敗したなら、最優先で獲得に動いた（だろう）三塁手。打率.320、34本塁打、119打点。
　一方、日本の番場蛮（侍ジャイアンツ）か星飛雄馬（巨人の星）みたいに、足を高く上げるダイナミックなフォームで御馴染み、左腕ウィリス（10勝15敗、防御率5.17）。二人とも放出の噂が囁かれていたが、まさか同時に同じチームに放出とは！

　これでデトロイトの戦力は大幅に≪強化≫され、中地区の≪優勝≫は間違いないだろう（？）。ワールドシリーズ進出を目指す、ヤンキースやボストン・レッドソックスには大いなる≪強敵≫となるだろう。そのためにも、ボストンは左腕ヨハン・サンタナ（ミネソタ・ツインズ）が必要か？　しかし＜トップ・プロスペクト＞ジャコビー・エルスバリー（外野手）は出せないで!!　（懇願）

タイガース、マーリンズから主砲とエースを同時獲得！ （MAJOR.jp）

Major LEAGUE (メジャー・リーグ) 2008年 01月号 [雑誌]

デトロイト・タイガース【2007】戦力分析

【スターター】ケニー・ロジャース　
ジャスティン・ヴァーランダー　ジェレミー・ボンダーマン
ネイト・ロバートソン　マイク・マロース　ザック・マイナー
【セットアップ】ジョエル・ズマヤ　ホゼ・メサ　
【クローザー】トッド・ジョーンズ

　昨シーズン、アメリカン・リーグを制したデトロイト・タイガース。地区（ディヴィジョン）シリーズでは、ニューヨーク・ヤンキースを倒して、松井秀喜に苦汁を飲ませたが、ワールドシリーズでは、セントルイス・カーディナルスに「まさか」（？）の敗退。雪辱を期すシーズンになるが、今年はどうか？　井口資仁のシカゴ・ホワイトソックス（中地区）の強力なライヴァルだ。

1番センター　カーティス・グランダーソン
2番セカンド　プラシド・ポランコ
3番ショート　カルロス・ギーエン
4番ライト　マグリオ・オルドニェス
5番DH（指名打者）　ゲーリー・シェフィールド
6番ファースト　ショーン・ケーシー
7番キャッチャー　イヴァン・ロドリゲス
8番サード　ブランドン・インジ
9番レフト　クレイグ・モンロー　（マーカス・テームス）

　ニューヨークからシェフィールドが加入。フロリダ・マーリンズ時代のボス（監督）ジム・リーランドを慕ってのものだが、お蔭で昨シーズン「26本塁打」のテームスが弾き飛ばされることになった。これがチームにどういう影響を及ぼすか？　シェフィールドは“デトロイトの中村紀洋”（中日ドラゴンズ育成選手）か？　

お騒がせシェフィールド、結局タイガースへ移籍 （MAJOR.jp）