野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

プリンスは何処に?(Slugger (スラッガー) 2012年 04月号)

2012-01-24 10:39:28 | Slugger
Slugger (スラッガー) 2012年 04月号 [雑誌]Slugger (スラッガー) 2012年 04月号 [雑誌]
日本スポーツ企画出版社
(2012-01-24)
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 えっ何故か「4月号」の表記、本日発売『Slugger』。そうか、今年から隔月になるのか……無理もない、開幕前と閉幕後以外、ネタが無いからなあ~。次(6月号)は3月末……「選手名鑑」で逢いましょう(!)。
 それにしても、プリンス・フィルダー内野手(ミルウォーキー・ブリュワーズ)。未だ(FAの)移籍先が決まらない。理由は簡単。有力(金持)チームが既に一塁手の補強を終えているから。「主砲」が欲しいシアトル・マリナーズも、一塁手には若手のジャスティン・スモークや(本来は一塁手の)マイク・カープが「いる」。……決断できないのだろう。果たして、何処に決まるのか? 

“神童”「ジョン・ダニエルズ」と”英雄”「ノーラン・ライアン」
いかにして彼らは常勝レンジャーズを築いたか

フィルダーの新契約成立が遅れた理由
今オフ注目のFAスラッガーが
なぜ年を越しても未契約だったのか?
スカウティング・レポート
プリンス・フィルダー[ブルワーズ]
「最も得点を生み出す男」

大補強マーリンズの”実力”

2011メジャーデビュー組
INTERVIEW ROOM Vol.7
マイク・スタントン[マーリンズ]
「マイアミの若き太陽」

月刊マイナーリーグ通信
「今オフのトレードで移籍した有望株」

LAST INNING/李 啓充
「満身創痍」A-RODのカルテ

特別付録
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ペドロ・マルチネス


米国の一般的評価は松坂より下!?
ダルビッシュのメジャー1年目予想。(Number Web)


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ピネダを放出して、モンテロ(13日)

2012-01-19 19:43:29 | Seattle Mairners
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 何を考えているんだ? シアトル・マリナーズは! 昨シーズン、デビューした≪怪腕≫マイケル・ピネダ(9勝10敗/防御率3.74)を放出して、ニューヨーク・ヤンキースからヘスス・モンテロ捕手を獲得。
 シアトルは、2010年シーズン途中の左腕クリフ・リー(現フィラデルフィア・フィリーズ)放出の際にも、このモンテロは獲得候補に挙がっていた=ヤンキースと商談する意思があったが、ヤンキースではなく、テキサス・レンジャーズと商談を纏め、将来の大砲候補=ジャスティン・スモーク内野手を“せしめた”。

 モンテロの獲得は、レギュラー捕手を固定できる目算が付いたから、歓迎すべき事象だが、ピネダの放出は≪痛い≫。将来のエース候補。“KING”(現エース)が抜けるようなことがあったら、彼が「エース」になると目されていたのに、あっさり放出するメジャーリーグ。……ジャック・ズレンシックGMは≪有能≫なのだと思い込みたい。

全米が注目! マリナーズの新人右腕、マイケル・ピネダとは? (スポーツナビ)

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その代わり、その恩恵に与る(17日)

2012-01-19 11:13:11 | Milwaukee Brewers
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 ミルウォーキー・ブリュワーズの3番打者、ライアン・ブラウン外野手。昨シーズン、打率.332、本塁打33、打点111で、ナショナル・リーグ『MVP』(最優秀選手)。白人選手で“これだけ”打てるなんて「凄いなっ」と思っていたのに、プレーオフ期間中のドーピング検査で陽性反応を示し、今シーズンは開幕から50試合の出場停止。
 ガッカリしていたが、その代わり、その恩恵に与ったのが、青木宣親(東京ヤクルトスワローズ)。急遽、外野手の補充が必要になったミルウォーキーが(青木の)ポスティング(入札)に参加し、250万ドル(約1億9500万円)で落札。ブラウンが薬物を使用していなければ……

 その代わり、その恩恵に与る……その“トレンド”は、未だ今シーズンの契約が決まっていない“ある”日本人メジャーリーガーにも当て嵌まることになるかもしれない。

「松井秀獲り」タイガースも参戦か (SANSPO.COM)

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ツヨシ君の余波…(11日)

2012-01-13 10:48:04 | Seattle Mairners
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 川崎宗則(福岡ソフトバンクホークスFA)がマイナーリーグ契約(シアトル・マリナーズ)か……青木宣親(東京ヤクルトスワローズ)はポスティング・システム(入札制度)でミルウォーキー・ブリュワーズに落札されたにも拘らず、アメリカに呼びつけられ、入団テストを受けさせられるし、中島裕之(埼玉西武ライオンズ)は(同じくポスティングで)ニューヨーク・ヤンキースに落札されたものの、あまりの“低評価”に交渉が決裂! 

 どうして、こんなに日本のプロ野球で実績のある選手が、メジャーリーグに(不当に)低い評価を受けなければならないのか? 全ては“あの男”に行き着く。特に内野手はメジャーの(二塁塁上での)“(殺人)スライディング”を避けられないという評価が定着してしまったのだろう。日本の野球界に元々こういうスライディングの文化がなかったのだから……
 川崎も恐らくセカンド(二塁手)やショート・ストップ(遊撃手)で起用されることは少ないだろう。多分(手薄な)サード(三塁手)の「控え」を見込まれてのマイナー契約だろう。これからメジャーリーグを目指す(夢見る)日本の野球少年たちは、自分のポジションがセカンドやショートなら、メジャーは諦めた方が良い。……それとも、日本の野球文化を根底から覆すか? 

中島とヤ軍の決裂、背景に「西岡の不振」? (SANSPO.COM)

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背番号18を継ぐ者(5日)

2012-01-06 19:16:18 | Seattle Mairners
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 背番号「18」か……2010年シーズンまで左腕ライアン・ローランド-スミス(現ヒューストン・アストロズ)が背負っていた番号だが、そのローランド-スミスは(ヒューストンで)昨シーズンは(メジャーリーグでの)登板が無かったようだ。“その後”を(個人的に)気にしているピッチャーなのだが……
 
 シアトル・マリナーズのエースは≪王様≫フェリックス・ヘルナンデス(14勝14敗)。二番手が“技巧派”左腕のジェーソン・バルガス(10勝13敗)で、3番手が≪怪腕≫マイケル・ピネダ(9勝10敗)で、4番手が二年目の右腕ブレーク・ビーバン(5勝6敗)で、5番手が3年目の左腕チャーリー・ファーブッシュ(4勝10敗)と、一応、スターター(先発ローテーション)5人は決まっている。
 岩隈久志(東北楽天ゴールデンイーグルスFA)は、この若いスターター4番手と5番手の≪保険≫的な意味合いで獲得したのだろう。だから、340万ドル(約2億6000万円)の出来高(オプション)が付くとはいえ、年俸=150万ドル(約1億2000万円)に抑えられたのだろう。……オプションを掴めるか? 

岩隈がマリナーズと契約、背番号は「18」 (SANSPO.COM)

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