【MLB】マリナーズが大型トレード! T.ウォーカーら放出で球宴内野手を獲得(ISM)
この投手、名前がいいから気に入っていた(気になっていた)。タイワン・ウォーカー(24歳)。2010年の(シアトル・マリナーズ)ドラフト1巡目(全体43位)で次世代のエースと見做されていたが、今シーズンは(25試合)8勝11敗、防御率4.22。シアトルが今シーズンもポストシーズン進出を逃したのは、この若手投手の伸び悩みが大きい。シアトルが遂に断を下したか……しかしシアトルを出た選手は(移籍先で)活躍する《ジンクス》があるから、ウォーカーもそれに倣えるか?
代わりに誰を獲ったのかと思ったら、ジーン・セグラ内野手(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)。ミルウォーキー・ブリュワーズ時代は(2012年~2013年)青木宣親外野手(ヒューストン・アストロズ)と1,2番コンビを組んでいたから、そのプレーはよく観ていた。強打の内野手。今シーズンは打率.319、20本塁打、64打点。トレード下手のシアトルが(意外に)良いトレードをした。あとは(長年の課題の)1番打者の補強か……それともセグラを1番に据えるか?
【MLB】3対2のトレードでDバックスがウォーカー&マルテ獲得 セグラがマリナーズへ(Full-Count)
あせらない。 - 空を見て大きく深呼吸をしよう - (ワニブックスPLUS新書)
著者:岩隈 久志
ワニブックス(2016-04-08)
販売元:Amazon.co.jp