闘志力。―人間「上原浩治」から何を学ぶのか
著者:上原 浩治
創英社/三省堂書店(2010-05)
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ブルペンにドッカと腰を下ろしていた、
上原浩治(ボルティモア・オリオールズ)。「3対2」1点リードの【7回表】2-OUT。マウンド上には(2009年までクローザー)セットアッパーの左腕
マイク・ゴンザレス。このイニングは(登板は)ないだろう。あるとしたら、次の【8回表】からだろう、と安心しきって(高を括って)いたのだろうが……
シアトル・マリナーズの9番打者(
マイケル・ソーンダース)がライト前ヒットで出塁して、1番
イチローがピッチャー前に絶妙なセーフティーバントを決めて! 2番
ショーン・フィギンスが(珍しく)ライト線にダブル(二塁打)を放って、「3対3」同点。3番“若き主砲”
ジャステイン・スモークを敬遠(インテンショナル・ウォーク)で歩かせて、2-OUT満塁。4番
ミゲル・オリヴォを迎えたところで、上原の出番。急遽(10球も投げられず)肩を作って、マウンドに走っていった。……“ぞんざい”な扱いをされているなあ~元
巨人(日本代表)のエース。
初球フォークボールから入って、2球目の落ちなかったフォークを叩かれて、サード強襲! これをサード(三塁手)が弾いて、「3対4」勝ち越しを許した上原。この後【8回裏】に味方が逆転して、【9回表】に「5対5」同点に追いつかれ、延長【13回表】に勝ち越されたが、【13回裏】に2点を奪って、逆転サヨナラ勝ちのボルティモア。……それにしても、上原の“髭面”。モミアゲと顎鬚が繋がって、何だか凄いことになっている。(どういう意図?)
上原、勝ち越し許す「もったいない失点」 (SANSPO.COM)
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