元読売ジャイアンツ、元ヤクルトスワローズで、そして前ボストン・レッドソックスのロベルト・ペタジーニ(34)が21日、シアトル・マリナーズとマイナー契約。
ポジションはファースト(1塁手)かDH(指名打者)だから、4番リッチー・セクソンと(シカゴ・ホワイトソックスから)移籍のカール・エヴェレットとの争いになるが、この牙城を崩すのは難しい。しかし、選手層の薄いシアトルだから、左の代打要員での出番はありそうだ。
しかし同じ21日、同じ西地区のライヴァル=テキサス・レンジャーズが、前オークランド・アスレティックスの1塁手(DH)エルビエル・デュラーゾ(31)を獲得した。
こういうニュースを聞くと、つくづくシアトルは補強が下手だな、と思う。デュラーゾはシアトルの“天敵”。投手陣がよく打ち込まれた。こういう選手こそ、自軍に囲い込むべきなのだが、34歳のロートルの方を獲得してしまった。
果して、この選択が「吉」と出るか「凶」と出るか? デュラーゾはテキサスでフィル・ネヴィン(前サンディエゴ・パドレス)と併用でDHで起用されることになるだろう。
シアトルはまた一人厄介な≪敵≫を設定したことになる。シアトルの新「正捕手」城島健司はデータの整理に追われることになるだろう。城島は「強打者」デュラーゾを攻略することが出来るか?
レンジャーズ、再起かける左打者とマイナー契約(MAJOR.jp)
ポジションはファースト(1塁手)かDH(指名打者)だから、4番リッチー・セクソンと(シカゴ・ホワイトソックスから)移籍のカール・エヴェレットとの争いになるが、この牙城を崩すのは難しい。しかし、選手層の薄いシアトルだから、左の代打要員での出番はありそうだ。
しかし同じ21日、同じ西地区のライヴァル=テキサス・レンジャーズが、前オークランド・アスレティックスの1塁手(DH)エルビエル・デュラーゾ(31)を獲得した。
こういうニュースを聞くと、つくづくシアトルは補強が下手だな、と思う。デュラーゾはシアトルの“天敵”。投手陣がよく打ち込まれた。こういう選手こそ、自軍に囲い込むべきなのだが、34歳のロートルの方を獲得してしまった。
果して、この選択が「吉」と出るか「凶」と出るか? デュラーゾはテキサスでフィル・ネヴィン(前サンディエゴ・パドレス)と併用でDHで起用されることになるだろう。
シアトルはまた一人厄介な≪敵≫を設定したことになる。シアトルの新「正捕手」城島健司はデータの整理に追われることになるだろう。城島は「強打者」デュラーゾを攻略することが出来るか?
レンジャーズ、再起かける左打者とマイナー契約(MAJOR.jp)