「2対12」クリーヴランド・インディアンスが「10点」リードされた【9回表】のマウンドに(5番手で)小林雅英が上がった。ここまで5試合に投げて(0勝0敗)防御率2.08。目標のクローザーどころか、セットアッパーでも起用されず、こういった“モップアップ”(敗戦処理)での登板が続いているようだ。本人が悪いのか、それとも起用する監督に問題があるのか? どちらだろう? それを見究めたい。
先頭の3番“ビジーバット”(バットを忙しく動かす男)ゲーリー・シェフィールドに初球(87MPH)を叩かれ、レフト横に痛打! 4番(昨シーズンの首位打者)マグリオ・オルドニェスの2球目にスライダーが落ちすぎて、ワンバウンド(捕逸)! オルドニェスはシュートでサードゴロに打ち取るが、5番ミゲル・カブレラもシュート2球で追い込むが、3球勝負に行ったシュート(94MPH)が真ん中に入って、三遊間を痛烈に割られる!
1-OUT一、三塁になって、6番(途中出場)ライアン・レイバンはシュートで詰まらせ(計算通り)ショートゴロに打ち取るが、レイバンの脚が速くて、併殺崩れで1失点。
7番(途中出場)ラモン・サンティアゴにも弾き返され、内野安打。最後のバッターはセンターフライに打ち取って、帽子を脱いで、マウンドを降りる小林(俯く…)。ここまで(通算)5イニングスを投げて、ヒット9本も打たれている。リリーフ投手としては、この「被打率」の高さは致命的……これが重要な場面で起用されない原因か。
小林3戦ぶり失点、サバシアは2試合連続9失点 (MAJOR.jp)
Major LEAGUE (メジャー・リーグ) 2008年 01月号 [雑誌]
先頭の3番“ビジーバット”(バットを忙しく動かす男)ゲーリー・シェフィールドに初球(87MPH)を叩かれ、レフト横に痛打! 4番(昨シーズンの首位打者)マグリオ・オルドニェスの2球目にスライダーが落ちすぎて、ワンバウンド(捕逸)! オルドニェスはシュートでサードゴロに打ち取るが、5番ミゲル・カブレラもシュート2球で追い込むが、3球勝負に行ったシュート(94MPH)が真ん中に入って、三遊間を痛烈に割られる!
1-OUT一、三塁になって、6番(途中出場)ライアン・レイバンはシュートで詰まらせ(計算通り)ショートゴロに打ち取るが、レイバンの脚が速くて、併殺崩れで1失点。
7番(途中出場)ラモン・サンティアゴにも弾き返され、内野安打。最後のバッターはセンターフライに打ち取って、帽子を脱いで、マウンドを降りる小林(俯く…)。ここまで(通算)5イニングスを投げて、ヒット9本も打たれている。リリーフ投手としては、この「被打率」の高さは致命的……これが重要な場面で起用されない原因か。
小林3戦ぶり失点、サバシアは2試合連続9失点 (MAJOR.jp)
Major LEAGUE (メジャー・リーグ) 2008年 01月号 [雑誌]
それよりも、私は個人的には、ラジャイ・デーヴィスへの戦力外通告の方が≪衝撃≫なのですが。「超」俊足で(貴重な)代走要員だったのに、クビとは!
今のところ負けてる試合でしか投げさせてもらえませんが、徐々に実績を作って、シーズン終盤には「エース・セットアッパー」になっていてもらいたいですね。