モースとの再会（21日・ナショナルズ・パーク）

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　インター・リーグ、ワシントン・ナショナルズ戦の【1回表】イチロー（シアトル・マリナーズ）がレフト前ヒットで出塁して、一塁ベース上で一塁手と随分和やかに会話しているので、リーグも違うのにどうして？　と思ったら、一塁手は前シアトル・マリナーズのマイク・モース内野手。
　シアトルでも「将来の（右の）大砲」として期待されていたのに、その彼に見切りを着け、獲ったのが、エイドリアン・ベルトレ（現テキサス・レンジャーズ）内野手とリッチー・セクソン（前ニューヨーク・ヤンキース）内野手。こんな二人を獲らずに、モースの将来性に懸けていたら……現在（4月24日）打率.306、13本塁打（43打点）。ワシントンの「4番」に座るモースだ。

イチローマルチ＆二盗！マ軍はサヨナラ負け （SANSPO.COM）

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アクリーかアックリーか？（17日・セーフコ・フィールド）

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　ダスティン・アックリー内野手（23歳）。シアトル・マリナーズの“スーパー・ルーキー”（トップ・プロスペクト）。2009年のドラフトで1巡目（全体2位）指名されて、シアトル市民は「その日」が来るのを「いつか」と楽しみにしていただろうが、遂に「その日」が来た。
　6月17日のフィラデルフィア・フィリーズ戦（インター・リーグ）の第1打席にメジャー初ヒット！　翌18日のフィラデルフィア戦では（ライトスタンドへ）初ホームランを放ち、期待に「違わぬ」活躍。「待たされた」分、シアトル市民の≪喜び≫も大きかっただろう。……それにしても、アックリーかアクリーか？　それが問題だ（？）。

マ軍は好機ものにできず…イチローも凡退 （SANSPO.COM）

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“逃がした魚”はバティスタ（Slugger (スラッガー) 2011年 08月号）

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「ＭＬＢキーワード　2011」か…。確かに【ピネイダ】も【バティスタ】も気になる。ホゼ・バティスタ外野手（30歳）は数年前、阪神タイガースの新外国人選手獲得候補に挙がっていた選手なのだが……“逃がした魚”は大きかった。それだけ数年前は地味な選手だったが、急に≪ブレイク≫した選手。それだけに善からぬことを疑われているらしいが、潔白だろう。
　マイケル・ピネイダ投手（22歳）は見ていて≪ワクワク≫するピッチャー。ピッチングに≪爽快感≫がある。シアトル躍進の原動力。この投手の出現で、イチロー外野手（37歳）は「生涯シアトル」を決することになるだろう（？）……出て行く理由が無くなった。

マイケル・ピネイダ（マリナーズ）
「シアトルに出現した新星は拾われた存在だった!?」

ホゼ・バティスタ（ブルージェイズ）
「つい最近まで誰も知らなかった球界最高プレーヤー」

マウアーや西岡が復帰してもすでに手遅れ!?　地区最下位、ツインズはどうする？

スカウティング・レポート
ジェレッド・ウィーバー（エンジェルス）
「複雑な投球動作のエース」

レイズの天才ＧＭ、アンドルー・フリードマンの手腕

【新人王レース過熱】
ようやく出揃ったレースの参戦者

【新人ドラフト】
05年に勝るとも劣らない豊作年。一巡目指名選手全紹介

LAST　INNING／李 啓充
「バスター・ポージー負傷と本塁激突プレーの余波」

イチロー、オールスター危うし？
実績が選手投票でどう評価されるか （スポーツナビ）

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小絵ちゃん、見ててくれたあ～（14日・ヤンキースタジアム）

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　ここまで9試合に登板して、防御率2.53。「4対9」とリードされた【5回裏】1-OUT一塁でマウンドに上がった建山義紀（テキサス・レンジャーズ）。相手はニューヨーク・ヤンキース。下位打線、8番打者を（スライダーで）ショートへのファウルフライに打ち取ったが、続く9番打者にはライトへフラフラと上がった打球……これをライトのネルソン・クルーズがダイヴィングしてキャッチ！　“オールド・ルーキー”建山を救った。

　イニング跨ぎで【6回裏】先頭のブレッド・ガードナーをシンカーで忽ち「0-2」に追い込んだが、ファウルで粘られ、三遊間に内野安打。続く2番カーティス・グランダーソンの初球に≪俊足≫ガードナーが“二盗”を決めた後、2球目をグランダーソンにライトスタンドに放り込まれ（第21号）2失点……
　3番マーク・テシェイラは空振り三振、4番“A-ROD”はキャッチゴロに仕留めたが、5番ロビンソン・カノにライトスタンドへ弾丸ライナーで叩き込まれ（第13号）これがヤンキースの≪洗礼≫……“あの”女性は見守ってくれただろうか？　

建山２本塁打で３失点…レンジャーズも大敗 （SANSPO.COM）

BBH2009 黒カード 建山 義紀(日本ハム)
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