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アメリカン・リーグ西地区の首位を快走する、ヒューストン・アストロズ。4月25日(現地)クリーヴランド・インディアンス戦の9番レフトには(背番号3)青木宣親(打率.325)。【3回表】に回ってきた第1打席、1-OUT二塁のチャンスで2球目を流し打って、レフト前ヒット! (二塁ランナーは三塁にSTOP)
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第2打席は【5回表】0-OUT一二塁のチャンスで左打席に入って、初球(84MPH)2球目(82MPH)と低めの際どい球を(球審に)続けて「ストライク」に判定され、打席を外して、溜息を吐く日本人=青木。3球目4球目が外れて、カウント「2-2」。5球目6球目7球目の低め球をファウルで逃げて、8球目の低め球もファウルでカットして、痺れを切らした(?)キャッチャーがマウンドに向かう。9球目(87MPH)。これを引っ張って、ライトフェンス直撃のダブル(二塁打)!! 「1対1」同点に追いつくアストロズ。
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アストロズが「3対1」とリードした【9回表】1-OUT一塁で青木の第4打席が回ってきて、マウンドにはインディアンズのクローザー、左腕アンドルー・ミラー(防御率0.00)が(調整)登板。初球(92MPH)を見送って、2球目(93MPH)を強振したが、バットに掠らず、空振り! 3球目(85MPH)は変化球(スライダー)で仕留めに来たが、これについていってファウル! 4球目(84MPH)も同じ球が来たが、辛うじてバットに当てて、キャッチャーゴロ! 焦ったキャッチャーが送球を青木の背中に当てて、1-OUT二塁三塁。1番打者がライト前ヒットを放って、アストロズに貴重な追加点。
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【9回裏】インディアンスの先頭打者がライトスタンドに放り込んで、「4対2」2点差に追い上げられた後、続く打者が(5球目を打って)レフト前に飛球! これを前進した青木がスライディング・キャッチして、1-OUT。青木が渋くチームに貢献している。このままチームと共にポストシーズンへ、そしてワールドシリーズへ……。チャンピオン・リングを手にできるか?
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青木、今季初の3安打で2000安打へ残り「19」 先発カイケルは開幕4連勝!(マイナビニュース)
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