福留孝介(シカゴ・カブス)がオープン戦(スプリングトレーニング)で初盗塁を決めた18日(@メサ)のカンザスシティー・ロイヤルズ戦。【7回裏】のマウンドには背番号「27」薮田安彦(前・千葉ロッテ・マリーンズ)が上がった。
ここまで防御率(ERA)10.29。決して良い数字ではない。数多くいる日本人メジャーリーガーの中で目立たなかったが、決して順調に推移しているわけではないようだ。
先頭のフェリックス・ピエを「2-2」からのチェンジアップで空振り三振! 9番ロニー・セデーニョには2球続けた速球(91MPH)を狙われ、左中間フェンスに達するダブル(2塁打)!! 左の代打(の切り札)ダレル・ウォードを(やはり)チェンジアップで空振り三振に仕留め、右の強打者マット・マートンはチェンジアップを引っ掛けさせて、サードゴロ。
チェンジアップが武器になっているようだ。その代わり、日本時代の代名詞とも言える(?)スライダーは蔭を潜めている。
【8回裏】もマウンドに上がった薮田。先頭のマイナーリーガーをチェンジアップで空振り三振に討ち取ったものの、続くアレックス・シントロンには(その)チェンジアップを巧くセンター前に運ばれる。エリック・パターソンにはセンターに大飛球を飛ばされるが、2-OUT。ここで薮田は降板……イニングを跨ぐテスト、対左打者のテストだったのだろう。
福留「メジャー初盗塁」の代償 (MAJOR.jp)
2006 WORLD BASEBALL CLASSIC 日本代表 栄光への軌跡
ここまで防御率(ERA)10.29。決して良い数字ではない。数多くいる日本人メジャーリーガーの中で目立たなかったが、決して順調に推移しているわけではないようだ。
先頭のフェリックス・ピエを「2-2」からのチェンジアップで空振り三振! 9番ロニー・セデーニョには2球続けた速球(91MPH)を狙われ、左中間フェンスに達するダブル(2塁打)!! 左の代打(の切り札)ダレル・ウォードを(やはり)チェンジアップで空振り三振に仕留め、右の強打者マット・マートンはチェンジアップを引っ掛けさせて、サードゴロ。
チェンジアップが武器になっているようだ。その代わり、日本時代の代名詞とも言える(?)スライダーは蔭を潜めている。
【8回裏】もマウンドに上がった薮田。先頭のマイナーリーガーをチェンジアップで空振り三振に討ち取ったものの、続くアレックス・シントロンには(その)チェンジアップを巧くセンター前に運ばれる。エリック・パターソンにはセンターに大飛球を飛ばされるが、2-OUT。ここで薮田は降板……イニングを跨ぐテスト、対左打者のテストだったのだろう。
福留「メジャー初盗塁」の代償 (MAJOR.jp)
2006 WORLD BASEBALL CLASSIC 日本代表 栄光への軌跡