クローザーのボビー・ジェンクス(シカゴ・ホワイトソックス)の調子が一向に上がらないようだ。30日(トゥーソン)のコロラド・ロッキーズ戦でも1点リードの【9回表】から登板して、ヒット2本を許して、「3対3」同点にされてしまったらしい。
ジェンクスのピッチングはTV(CS)で18日のテキサス・レンジャーズ戦で見たが、そこでも打ち込まれていた。スプリングトレーニング(オープン戦)は、10イニングスを投げて、ヒット11本を打たれて、8失点、防御率7.20。身体つきを見ると、すっかり太ってしまって、身体が絞れていない。2年目のジンクスに嵌っているようだ。
ホワイトソックスは、スターター(先発)に(アリゾナ・ダイヤモンドバックスから)ハヴィアー・ヴァスケスを揃え、5人が安定。打線も(フィラデルフィア・フィリーズから)「大砲」ジム・トーミを加え、もはや“死角”なし、と思われたが、クローザーに大いに「不安」が生じてきた。
再び「2番」に戻され、バッティング改造も取り止めた井口資仁の2年目にも大いに不安が募る。……ということは、ホワイトソックス連覇の鍵は、この二人が握っている、と言っていいだろう。昨シーズンの新戦力、この二人が今シーズンも働ければ、連覇も見えてくる。
Wソックスの若き守護神、連投テストで同点打許す(MAJOR.jp)
ジェンクスのピッチングはTV(CS)で18日のテキサス・レンジャーズ戦で見たが、そこでも打ち込まれていた。スプリングトレーニング(オープン戦)は、10イニングスを投げて、ヒット11本を打たれて、8失点、防御率7.20。身体つきを見ると、すっかり太ってしまって、身体が絞れていない。2年目のジンクスに嵌っているようだ。
ホワイトソックスは、スターター(先発)に(アリゾナ・ダイヤモンドバックスから)ハヴィアー・ヴァスケスを揃え、5人が安定。打線も(フィラデルフィア・フィリーズから)「大砲」ジム・トーミを加え、もはや“死角”なし、と思われたが、クローザーに大いに「不安」が生じてきた。
再び「2番」に戻され、バッティング改造も取り止めた井口資仁の2年目にも大いに不安が募る。……ということは、ホワイトソックス連覇の鍵は、この二人が握っている、と言っていいだろう。昨シーズンの新戦力、この二人が今シーズンも働ければ、連覇も見えてくる。
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