野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

松井稼、コロラドに帰還(24日)

2010-05-26 12:00:20 | Colorado Rockies
コロラド・ロッキーズオーセンティックキャップ(オルタネイト1/ブラック×パープル)コロラド・ロッキーズオーセンティックキャップ(オルタネイト1/ブラック×パープル)
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 東京ヤクルトスワローズの攻勢(交渉)は「一歩」遅かったようだ。松井稼頭央内野手(34歳)が≪古巣≫コロラド・ロッキーズとマイナー(AAAスプリングス)契約。……そもそも古巣を出た理由が判らない。
 2007年に32盗塁を記録して、ナショナル・リーグ制覇に貢献。ワールドシリーズに進出して、(西武ライオンズの後輩)松坂大輔(ボストン・レッドソックス)とも対決。キャリア・ハイの活躍を見せたのに、その年のオフにFA(フリーエージェント)でヒューストン・アストロズと契約。

 コロラドは再契約を望んでいたのに、それを蹴って、ヒューストンに移籍して、この≪惨状≫(戦力外通告)。代理人(エージェント)のミスティクだと思う。コロラドでは背番号「7」だった。稼頭央には(やはり)「7」がイチバン似合う。……ヒューストンの「3」は≪最悪≫だった。

松井稼、ロッキーズとマイナー契約へ (SANSPO.COM)

松井稼頭央 2005年度 カレンダー松井稼頭央 2005年度 カレンダー
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日本で見たい、コントレラス!(20日)

2009-11-22 19:52:36 | Colorado Rockies
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 あの(元キューバ代表のエース)ホセ・コントレラス投手(コロラド・ロッキーズFA)が、日本球界入りを希望しているそうだが……(同時に)阪神タイガースが「それ」を断ったという話(非公式)も聞いた。……どこまでも「間抜け」な球団だ。(毒舌)
 37歳。衰えたとはいえ、あの≪魔球≫“スプリックラー”(スプリッターとナックルのミックス)は、日本人打者が打ちこなせるとは思えない。日本球界でも(なら)「充分」先発ローテーション投手としてやっていける。

 今シーズンは、シカゴ・ホワイトソックスで、5勝13敗(防御率5.42)だったが、途中移籍したコロラドでは(7試合に登板して)防御率1.59(1勝0敗)。ポストシーズンでは(ディヴィジョン・シリーズ)2試合に登板して(2回)1失点。
 昨シーズンは、7勝6敗(防御率4.54)。2007年シーズンも、10勝17敗(防御率5.57)だし、まだ現役バリバリのメジャーリーガー。今シーズンの年俸1000万ドル(約9億円)がネックになるだろうが、本人は(大幅)減俸は覚悟の上だろう。そんなメジャーリーガーを袖にするとは……

ホセ・コントレラス息子日本へ留学希望(nikkansports.com)

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ソーシアとトレーシーと(18日)

2009-11-20 11:32:52 | Colorado Rockies
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 昨日(18日)は【MLB】(メジャー)両リーグの『最優秀監督賞』が発表されたが、【NPB】(プロ野球)には、この賞(システム)がない。代わりに『正力松太郎賞』があるが、どうだろう? 古色蒼然(旧態依然)としている。
 代々日本シリーズで優勝したチームの監督から選ばれるのが相場(通例)だが、監督と選手が選ばれる場合もあるし(1994年、2004年)セントラル・リーグとパシフィック・リーグの監督が二人、選ばれる場合もある(2003年)。

 選手が『正力賞』に選ばれた場合、最高殊勲選手(MVP)と重なるだけだし、通年のように「日本一」の監督が選ばれた場合、敗れたリーグの監督は何の表彰(評価)も受けない。
 先日(18日)の【NPB】の表彰式で「功労賞」を受賞した野村克也氏(前・東北楽天ゴールデンイーグルス監督)が「何の賞ですか?」と惚けて(?)みせたが、野村(前)監督にこそ(バ・リーグの)『最優秀監督賞』の栄誉が与えられるべきだった。
「あの」楽天をAクラス=2位に引き揚げ、CS(クライマックス・シリーズ)まで戦わせた手腕(功績)に対して「解任」と「功労賞」とは……

ナ・リーグはトレーシー氏が最優秀監督初受賞 (SANSPO.COM)

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松井稼と井口の相関関係

2007-12-11 22:08:27 | Colorado Rockies
 松井稼頭央(ヒューストン・アストロズ)に2塁(セカンド)のレギュラーを奪われた、ジェイミー・キャロル(コロラド・ロッキーズ)。松井がFAで去って、本来ならレギュラーの座が転がり込んでくるハズなのに、一転アメリカン・リーグのクリーヴランド・インディアンスにトレード! 本人は納得してないだろう(?)。またしても、日本人にしてやられた!! 

 コロラドは態々、FAの井口資仁(フィラデルフィア・フィリーズ)を獲得する為に、キャロルを放出して、ポジションを空けて待つことにした。井口はこのまま(同じ日本人の)松井の≪後釜≫に座ることになるのか? それとも……(西海岸?)
 その松井はヒューストンで二塁のレギュラーの座を約束されての契約だったが、しかし同じ(本職は)2塁手でFAのベテラン(36歳)“松井秀喜の左手首を壊した男マーク・ロレッタの「残留」が決定。ヒューストンはどうするのだろう? 実は無理して松井稼を獲る必要がなかった(?)。

ロッキーズ、井口獲りへ内野手トレード (MAJOR.jp)

告白

松井稼頭央はアストロズ!(2日・ヒューストン)

2007-12-03 13:32:42 | Colorado Rockies
 FAの松井稼頭央(コロラド・ロッキーズ)はどうやら、ヒューストン・アストロズに決まりそうだ。今シーズン、コロラドで(ナショナル・リーグ)≪優勝≫(ワールドシリーズ出場)を経験できたから、もう強いチーム(優勝争いできる)かどうかは≪度外視≫したらしい(?)。
 ヒューストンは2005年に≪優勝≫した後、戦力の入れ替えの時期に差し掛かっている。当分≪優勝≫争いは無理だろう(?)。契約終了の3年後までに≪優勝≫争いできるチームに生まれ変われるか? その為の「力」になれるか、松井稼? 
 しかし愛着ある背番号「7」は着けられるかどうか微妙……(今シーズン限りで)引退したクレイグ・ビジオが付けていた「7」だが、彼は偉大な選手(フランチャイズ・プレイヤー)だから、『永久欠番』化が有力。(NYメッツ時代の)“初心”に返って「25」になるか? 

 松井稼は決まった。次は、井口資仁(フィラデルフィア・フィリーズ)。こちらはフィラデルフィアが、セカンド(2塁)のレギュラーを与えてくれないから、仕方なくFAを宣言したが、松井稼の獲得競争に敗れたシカゴ・カブスがそのまま、すんなり井口獲得で「答え」を出すか? シカゴなら、またホワイトソックス時代と同じ街だから、井口にとっては好都合だろうが。あるいは、サンディエゴ・パドレス(西海岸)か? 

松井稼、アストロズと3年総額18億円超で正式契約 (MAJOR.jp)

The Official Major League Baseball 2004 Calendar (Day-To-Day)

松井稼、NYは懲り懲り?(1日・ニューヨーク)

2007-11-02 20:30:53 | Colorado Rockies
 アレックス・ロドリゲスがFA(フリーエージェント)で抜けたニューヨーク・ヤンキースが、セカンドのロビンソン・カノを“A-ROD”の抜けたサードに回して、FAの松井稼頭央(コロラド・ロッキーズ)をセカンドに迎えるプランを持っているようだが、しかし松井本人はニューヨークだけは「懲り懲り」あそこには二度と戻りたくない、と思っているだろう(?)。

 このポストシーズン(プレイオフ)の活躍で(すっかり)評価を高めた松井。今が売り時と、エージェント(代理人)は選り取りみどりの選択をしようとしているだろうが、しかしニューヨークだけは埒外だろう(?)。それとも、もう一度ニューヨークに戻って、≪復讐≫してくるか? それくらいの≪意地≫はあるだろうし、現在の松井にはそれくらいの自信もあるだろう。

 ヤンキースは“A-ROD”に去られて困っているだろう。サードの穴埋めはなかなか出来るものではない。“A-ROD”が来る前も、なかなか定着せずに困っていたポジションだった。そこに若い(25歳)カノを当て嵌めれば、向こう10年(?)ポジションの心配はしなくて済む。
 セカンドの守備に難点があるカノは外して、守備力の安定した選手を充てたいと思っているだろう。その遡上に松井の名が挙がってきた。今シーズンのエラー数はたったの「4」(守備率.992)の守備面も高く評価されてのものだろう。

 松井がニューヨークに戻りたくないなら、同じくニューヨーク・メッツからFAのルイス・カスティーヨ、(同じ日本人の)井口資仁(フィラデルフィア・フィリーズ)に標準を定めるかもしれない。あるいは、カノの守備に目を瞑って、ボストン・レッドソックスのワールドシリーズ≪MVP≫マイク・ローウェエルを呼び戻すか? ローウェルは元々はヤンキースのマイナー組織で育った選手だけに、その可能性は「ある」。
 いずれにしても、新監督ジョー・ジラルディの最初の仕事は“A-ROD”の後釜をどうするか? だろう。

松井稼を獲得? ヤンキース、カノ三塁コンバートも (MAJOR.jp)


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松井稼、サイクル寸前、逆転満塁弾!(4日・シチズンズバンクパーク)

2007-10-05 22:50:58 | Colorado Rockies
 サンディエゴ・パドレスとの<ワンゲーム・プレイオフ>(1日)を制して、ノリに乗っているコロラド・ロッキーズ。プレイオフ(ディヴィジョン・シリーズ)初戦(3日)のフィラデルフィア・フィリーズ戦でも敵地であるにも拘らず、「4対2」で先勝! そして迎えた今日(4日)の第2戦も初回に2点を先制したが、地元フィラデルフィアに逆転され、「2対3」。しかし【4回表】2-OUT満塁から、1番・松井稼頭央がライトスタンドへ逆転満塁ホームラン! 

 第1戦は4タコ(2三振)に終わり、日本人ファンを多少ガッカリさせたが、この試合【3回表】の第2打席にセンターオーヴァー! フェンス直撃のダブル(2塁打)!! 
 そして【6回表】の第4打席で右中間を深々と破って、俊足を駆って、悠々3塁へ! 滑り込む必要もなかったのに、滑り込んで、トリプル(3塁打)!!  これであとシングルヒット1本で<サイクルヒット>になったが、最終打席(8回表)はセンターフライに打ち取られ、大舞台=プレイオフでの偉業達成はならず……

 試合は「10対5」でコロラドが大勝して、2連勝!! これで俄然有利になった。6日からは「ホーム」クアーズ・フィールドに帰って、≪絶体絶命≫のフィラデルフィアを追いつめる。
 松井はこのまま≪頂点≫まで駆け上がれるか? 2年連続で日本人選手の所属チームが≪世界一≫になっているだけに、今年は松井稼か? ニューヨーク(メッツ)では苦労したが、ようやくメジャーリーグで≪本領発揮≫できるようになった。個人的には<カムバック賞>を挙げたいくらいだ。
 そして≪頂点≫=ワールドシリーズで見たいのは、松坂大輔(ボストン・レッドソックス)との旧・西武ライオンズ対決、だ。ロクでもなかった2007年の「SEIBU」に最後に≪光≫を授けられるのは、この二人しかいない。

松井稼、満塁弾含む3安打5打点! ロッキーズは王手 (MAJOR.jp)


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松井稼、10月1日決戦へ!(30日・クアーズフィールド)

2007-10-01 13:43:30 | Colorado Rockies
 遂に10月! MLB(メジャーリーグ)のプレイオフ(ポストシーズン)も開幕するが、開幕を2日後に控えて、未だナショナル・リーグの<ワイルドカード>が決まらない。松井稼頭央のコロラド・ロッキーズが(終盤に来て)驚異の11連勝で猛烈に追い上げ、遂にトップのサンディエゴ・パドレスに並んだ。こういうことがあるから、日本の
阪神タイガース
も安心(油断)できない。4位の横浜ベイスターズが9連勝や8連勝をする可能性は未だ残されている…… 

 そういえば、ナショナル・リーグの<イースト>(東地区)は、井口資仁のフィラデルフィア・フィリーズが逆転≪優勝≫! 開幕から首位を独走していたニューヨーク・メッツを振り切った。考えてみれば、プレイオフに進出したチームは、ボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキース、あるいは(11連勝の)ロッキーズ。いずれも日本人選手が(決して)主役ではないが、重要な≪働き≫をしていることに気付く。 

 優勝を逃したメッツも<フラッグディール・トレード>(7月31日期限)で故障したレギュラー2塁手(セカンド)の≪穴≫を埋めるべく、井口獲得に動いたが、一足速くフィラデルフィアに攫われた。代わりにミネソタ・ツインズからルイス・カステーヨを補強して、成功したと言われるが、井口の≪運≫……
 ルーキーイヤーの2005年(シカゴ・ホワイトソックス)に≪世界一≫になり、シーズン途中にトレードされたフィラデルフィアでも逆転≪優勝≫。井口は≪何か≫を持っている。≪運≫を逃したメッツ…… 

井口は犠飛で貢献、フィリーズ14年ぶり地区V! (MAJOR.JP)

松井稼頭央の復帰戦!(21日・チェースフィールド)

2007-05-29 22:37:14 | Colorado Rockies
 持病の腰痛(再発)でDL(故障者リスト)入りしていた松井稼頭央(コロラド・ロッキーズ)の復帰戦! 21日、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「2番セカンド」でスタメン出場。第1打席こそ、アリゾナのエース、昨シーズンの(ナショナル・リーグ)『サイ・ヤング賞』右腕ブランドン・ウェブのシンカーに空を切って、三振に倒れたが、本領発揮は第2打席……

「1対1」同点で迎えた【3回表】1-OUT後、1番「俊足」ウィリー・タヴェラスが内野安打で出塁して、2番・松井が、第1打席で空振りした初球のシンカーを流し打って(狙い打って)レフトオーヴァー! 俊足のタヴェラスが還って、「2対1」勝ち越し! やはり松井稼には背番号「7」がよく似合う。

【4回裏】カルロス・クエンティンに3ランを喰らって、「2対4」逆転されたコロラドだったが、【7回表】2-OUT_1,2塁のチャンスを作って、1番タヴェラスがセンター前に弾き返して、1点差!! そして2番・松井が(またしても)ウェブ得意のシンカーを流し打って、今度は左中間は深々と破って、2者を返して「5対4」逆転! 

 しかし、この後アリゾナに【7回裏】に同点【8回裏】に勝ち越され、万事休す!! 松井が大活躍した復帰戦だったが、「5対6」惜しくも敗れた。現在ナショナル・リーグWEST(西地区)最下位に低迷しているが、松井が≪起爆剤≫となって、上位に浮上できるか? 松井自身も今シーズン活躍できれば、その真の実力を証明できることになり、来シーズン以降、再び“ビッグクラブ”からのオファーも届くかもしれない。この時点での打率「驚異の」(AVG).371……

復帰の松井稼、サイ・ヤング賞右腕から2二塁打で3打点 (MAJOR.jp)

コロラド・ロッキーズ【2007】戦力分析

2007-02-10 12:05:54 | Colorado Rockies
【スターター】ジェフ・フランシス 金炳賢
アーロン・クック ジョシュ・フォッグ 
ロドリゴ・ロペス (ブライアン・ローレンス)
【セットアップ】ラトロイ・ホーキンス
トム・マーティン ジェレミー・アフェルド  
【クローザー】ブライアン・フェンテス

 長年コロラドの屋台骨を背負ってきた「エース」ジェイソン・ジェニングスがチームを去り、同じ「J」の左腕フランシスが後を継ぐが、弱体化は明らか。しかし、その代わりにR・ロペスとローレンスを補強して、何とか体裁は整えた形。ローレンスが復帰すれば、韓国人のキムは再びブルペンに回されるか? 

1番センター ウィリー・ダヴェラス
2番セカンド 松井稼頭央 (ジェイミー・キャロル)
3番サード ギャレット・アトキンス
4番レフト マッド・ホリディ
5番ライト ブラッド・ホープ
6番ファースト トッド・ヘルトン
7番キャッチャー ハヴィー・ロペス
8番ショート クリント・バームス(トロイ・トゥロウツキー)

 この打線は≪強力≫。クリンナップ(3人)の破壊力は≪随一≫。かつての「主砲」ヘルトンが6番に下げられる公算「大」。物凄い!! 問題はリードオフ。1,2番のタヴェラスと松井稼頭央が機能するかどうか、これに懸かっている。松井は是非とも1番を奪取したい。メジャーリーグ移籍以来、最高のシーズンになる予感? 

斎藤の代役は存在せず 今季も不動の守護神 (MAJOR.jp)