
コナミ
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
メジャーリーグにデビューした西岡剛(ミネソタ・ツインズ)のプレーを見ていて、気になったのは、そこそこ対応できている(?)バッティング(打率.208)でも、開幕当初にエラーを連発した守備でもなく、併殺プレーの際のジャンプの仕方。
メジャーの場合、併殺を阻止するために(二塁ベースではなく)セカンド・ベースマンの脚を目がけてスライディングしてくる。云わば“殺人スライディング”。これがメジャーの常識、許された行為なのだが、日本ではそういう教育は行われていない。
日本では、二塁ベースに“的確に”スライディングするし、ニ塁手の送球の邪魔にならないよう駆け抜けることもある。最近はメジャーの影響(猿真似)で、ニ塁手の脚を目がけてスライディングする選手も増えたが、メジャー程≪凶暴≫ではない。
日本人の内野手(特にセカンド)はメジャーに行くべきではないのかもしれない。下腿部の腓骨骨折といえば、岩村明憲(当時タンパベイ・レイズ)と同じ箇所。岩村も併殺プレーの際にランナーに脚を刈られて、骨折した。……岩村の教訓が活かされていない。
西岡、下腿部の腓骨骨折15日のDL入り (SANSPO.COM)

コナミ
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

MLB
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
西岡剛(千葉ロッテマリーンズ)内野手(26歳)の落札球団は(個人的には)ミネソタ・ツインズかボルティモア・オリオールズか? と思っていたが、ミネソタか! 【MLB】で二遊間が弱いチームと言えば、この2チームが連想される。
何より、ミネソタは日本人(メジャーリーガー)“未踏”の地。ミネソタに決まって、良かった。本拠地(ターゲット・フィールド)も新しいし。理想的なポスティング(入札)。
岩隈久志(東北楽天ゴールデンイーグルス)のように、意外なチームに落札されて、交渉の途中で決裂するようなことはないだろう。

そういえば、ボストン・レッドソックスも西岡の入札に参加したようだが、二塁手にはダスティン・ペドロイアがいるし、ショートストップにはマルコ・スクタロがいるが、ペドロイアは今シーズン、大半をD.L(故障者リスト)で過ごし、1年を棒に振った(75試合)。
スクタロがペドロイアの代わりにリードオフ(1番打者)を務めたが、ペドロイアが来シーズン戻ってくれば、定位置の9番打者に戻ることになる。二人はタイプが似通っている(右打ちの“泥臭い”選手)。それならば、タイプの異なる西岡(俊足のスウィッチヒッター)を獲得して、停滞する打線に“新風”を吹き込もうとしたのだろう。
そのGM(セオ・エプスタイン)の目論見(?)は正しいと思うが、入札に200万ドル中盤しか投入しなかったのは、スクタロを斬る決断が付かなかったからだろう。(個人的には)赤いユニフォームを着て、松坂大輔のバックで守る西岡も見てみたかった“気も”するが。
ツインズ、西岡の守備力&走力に期待感 (SANSPO.COM)

バンダイ
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

販売元:NEWERA
クチコミを見る
【スターター】ロイ・オズワルト
ワンディ・ロドリゲス ブレット・マイヤーズ
バド・ノリス ブライアン・モーラー
【セットアッパー】ティム・バーダック
ジェフ・フルチーノ サミュエル・ガーバシオ
【クローザー】ブランドン・ライオン マット・リンドストロム
1番センター マイケル・ボーン
2番セカンド 松井稼頭央
3番ファースト ランス・バークマン
4番レフト カルロス・リー
5番ライト ハンター・ペンス
6番サード ペドロ・フェリース
7番ショート・ストップ トミー・マンゼーヤ
8番キャッチャー ハンベルト・キンテーロ(J.R.タウルズ)
今シーズンで契約が切れる松井。ワールドシリーズに進出した2007年のコロラド・ロッキーズを飛び出して、2008年からヒューストンにFA移籍したが、失敗だった? それとも最終年に結果を残して、再契約か(あるいは)新天地を勝ち取るか? 08年=地区3位、09年=5位。対して古巣コロラドは(08年)地区3位(09年)地区2位(ワイルドカード)……何を求めての移籍だったのか? (代理人の能力に疑問)

松井稼、好調打3の3 足も魅せた!! (SANSPO.COM)

著者:宮本 英治
販売元:ベースボールマガジン社
発売日:2009-05
おすすめ度:

クチコミを見る