野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

ヤンキースはA-RODが壊した!?(25日)

2009-01-30 11:09:37 | Los-Angeles Dodgers
 ジョー・トーリ監督(ロサンジェルス・ドジャース)の「暴露本」が物議を醸しているようだ。確かにニューヨーク・ヤンキースはA-RODが来てから、おかしくなったし。ブライアン・キャッシュマンGMの獲ってくる選手が悉く≪失敗≫続き……
 本来「責任」を執らされるべきなのは、GMの方なのに、トーリ監督がヤンキースを「追われる」羽目になった。……≪恨み≫骨髄なのだろう。

トーリ監督“古巣”を批判 A・ロッドらやり玉(MSN産経ニュース)

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ダルビッシュはWBCで羽ばたくか?

2009-01-29 10:04:41 | WBC
ESPN】で特集が組まれて、注目されているダルヴィッシュ有(北海道日本ハムファイターズ)。昨年の北京五輪では≪不発≫だったが、今度こそ国際舞台で羽ばたくか? 
 松坂大輔(ボストン・レッドソックス)に次ぐ、先発ローテーションの2番目の座を占めることになるだろうが。前回(2006年)の上原浩治(ボルティモア・オリオールズ)の役割をダルヴィッシュが担うことになる。

 しかし今年の【WBC】はダルよりも、藤川球児(阪神タイガース)が責任「重大」。斎藤隆(ボストン・レッドソックス)が「辞退」し、上原もメジャーへ旅立つ。
 前回の【WBC】はクローザーの大塚晶則の存在が欠かせなかった。彼の≪MVP≫級の働きが、日本に≪初優勝≫を齎した。球児にそれが出来るか? 
 とにかく「あの」スライダー(タテ・スラ)はメジャーリーガーをキリキリ舞いさせた。その大塚が不在の分、今大会の日本の力は相対的に落ちている。カヴァーできるか、球児? 球児のストレートでは通用しないと思うが。大塚のような(変化球の)武器が無ければ、メジャーリーガーやキューバ打線は抑えられない。

ダルビッシュは「ロックスターのよう」 ESPNがWBC戦力分析
(MSN産経ニュース)


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ボンズに喧嘩を売った男の引退(21日)

2009-01-26 10:35:14 | Los-Angeles Dodgers
 あのバリー・ボンズ(前サンフランシスコ・ジャイアンツ)に“喧嘩を売った男”として有名なジェフ・ケント内野手(ロサンジェルス・ドジャース)が現役を「引退」。ケントと言えば、その(ボンズと喧嘩した)サンフランシスコ時代の印象が≪強烈≫だ。2000年にはナショナル・リーグ『MVP』(最優秀選手)。3番ボンズ、4番ケントと並ぶ打線は≪強力≫だった。
 その≪強力≫サンフランシスコ打線を相手に真っ向勝負を挑んだのが、ドジャースに舞い戻った野茂英雄。僕等がいい時代のケントの出会えたのも、NOMOのお陰。

2000年ナ・リーグMVPのケントが引退 米大リーグ(MSN産経ニュース)

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田口はカブスで成功する!(16日)

2009-01-24 10:18:00 | Chicago Cubs
 FA(戦力外通告)になって、なかなか行き先が決まらなかった、田口壮(前フィラデルフィア・フィリーズ)外野手だが、決まった先は、シカゴ・カブス。マイナー契約だから、と悲観する記事が多いが、しかし、カブスの外野=レフトには、守備がムチャクチャ下手な(“ザル”)アルフォンソ・ソリアーノ外野手(元広島東洋カープ内野手)がいる。

 これはラッキー、だ。田口には「守備固め」の出番が(数多く)回ってきそうだ。よっぽどスプリング・トレーニングで、ヘマをしない限り、開幕メジャーは大丈夫だろう(多分)。田口(とその代理人)は良いチームと契約できた。田口の≪幸運≫が、カブスの≪呪い≫(“山羊の呪い”)を解けるか? 

田口「やる気は十分」 マイナー契約にも意欲(MSN産経ニュース)

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上原、ボルティモアの地に立つ!(14日)

2009-01-20 12:29:51 | Baltimore Orioles
 16日朝の日刊スポーツ(東京版)の一面(写真)を見て、心震えた(胸が高鳴った)。上原浩治(読売ジャイアンツFA)にとって「念願」のMLB(メジャーリーグ)移籍だが、私のような一野球ファンにとっても(密かな)「念願」だった。

 国際試合「無敗」(神話)。国際大会「151連勝中」だった「あの」キューバを止めた男(大阪体育大学時代)。そのままメジャーに行けば、「NOMO」に次ぐ(継ぐ)旋風(センセーション)を巻き起こしていただろうし、(途中から)ポスティング(入札)が認められていれば、MLBの≪勢力地図≫自体が塗り変わっていたかもしれない。

 それにしても(オレンジの)オリオールズのユニフォームがよく似合う。もう旋風は巻き起こせないだろうし、スターター(先発ローテ-ション)に入って、10勝前後が「御の字」だろうが、それでも≪夢≫を叶えた男は、≪幸せ≫だろうなっと思う。

「勝つことが目標」と上原 チームリーダーの期待も(MSN産経ニュース)

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燃え上がる、憲伸の魂!(13日)

2009-01-18 12:05:53 | Milwaukee Brewers
 上原浩治(読売ジャイアンツFA)がボルティモア・オリオールズへ行って、川上憲伸(中日ドラゴンズFA)がアトランタ・ブレーヴスへ……これで(プロ野球)セントラル・リーグ≪三強≫の「エース」と呼ばれた男が、3人共メジャーリーグへ移籍したことになる。もう一人は言わずと知れた(!?)井川慶(ニューヨーク・ヤンキース)だが……

 阪神タイガースは井川がメジャーへ旅立った翌年から(3年間)≪優勝≫出来なくなってしまった。その間、ドラゴンズとジャイアンツが交互に優勝を分け合ってきたが、これで(ようやく)対等。今シーズンはタイガースの「」だ。今年こそは……

川上、3年総額約21億円 ブレーブス入団会見「魂込めて投げる」(MSN産経ニュース)

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斎藤隆もボストンへ!(10日)

2009-01-16 11:33:27 | Boston Red-Sox
 ボストン・レッドソックスは右の中継ぎ陣(ブルペン)が≪手薄≫だった。若い(26歳)マニー・デルカーメンと、ベテラン(42歳)のマイク・ティムリン(FA)がいたが、二人とも少々不安定で、その≪肩代わり≫を左腕の岡島秀樹が独りで担っていた。この斎藤隆(ロサンジェルス・ドジャースA)の加入で、岡島の負担が(かなり)減る。

 絶対的≪守護神≫(クローザー)ジョナサン・パペルボンも、岡島が繰り上がって登板した分、イニング跨ぎで登板するケースが多々あったが、そのパペルボンの負担も、斎藤がシェア(肩代わり)することになる。ボストンのブルペンはこれで≪強力≫(完璧)理想的になった。

【清水満のSPORTSマインド】38歳、斎藤隆を獲得したレ軍GMの眼力(MSN産経ニュース)

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ジアンビ、古巣に帰る。(7日)

2009-01-10 11:18:52 | Oakland Atheletics
 ジアンビなのか、ジオンビなのか、ジェイソンなのか、ジェーソンなのか、未だに正式表記(発音)が判らない、ジェーソン・ジアンビ内野手だが、この度、7年間も在籍したヤンキースを離れ、≪古巣≫アスレティックスに里帰り。

 ヤンキースでは独特の<ドレス・コード>で、アスレティックス時代の自慢のを剃られ、誰? (別人)って感じだったが、≪古巣≫オークランドに帰って、ようやく(伸び伸び)髭を蓄えられる。彼にとって、髭がエネルギー源だったのかも知れん。髭を伸ばしたら≪復活≫するかも!? とにかく散々だったニューヨーク時代。

ヤンキースからFAのジアンビ、アスレチックス入り 年俸約5億円(MSN産経ニュース)

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上原、夢のメジャーへ!(6日)

2009-01-08 10:49:30 | Baltimore Orioles
 上原浩治(読売ジャイアンツFA)遂に夢のメジャーリーグヘ……決まったチームは、アメリカン・リーグ東地区の「名門」ボルティモア・オリオールズ
 1998年のドラフト前に(当時の)アナハイム・エンジェルスと契約(合意)寸前まで行きながら、翻意して、巨人軍を逆指名。あのとき、たとえマイナー契約でも、アナハイムと契約していれば、10年も≪我慢≫し続けることもなかった。

 メジャーで(NOMOに次ぐ)センセーションを巻き起こしていただろうし、あの田澤純一(ボストン・レッドソックス)の≪先駆け≫になっていた。ジャイアンツのその後の何度かの優勝もなかった、だろう。勿論、昨シーズンも……あの(西宮の球団の)「歴史的V逸」も、歴史に刻まれることは無かっただろう。

上原、オリオールズと基本合意 2年9億円と地元紙報道
(MSN産経ニュース)


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