泥沼の11連敗の後、ニューヨーク・ヤンキースに勝ち越して、引き続き「HOME」にボストン・レッドソックスを迎え撃った3連戦のGAME-1。ボストンの先発(スターター)は、シアトル・マリナーズ戦に2勝0敗(防御率3.12)の「鉄腕」カート・シリング。シアトルは2試合目の先発、左腕ジェイク・ウッズ。試合前から結果は目に見えている、と思えたが……先制したのは、シアトル。
【1回裏】2番「好調」(6試合連続ヒット中)クリス・スネリングが、シリングの速球(88MPH)を打ち返して、センター前ヒット! 2-OUT後、4番ラウル・イバニェスが1塁線を破って、スネリングが生還! 打球(クッション)の処理を誤ったライトは、ゲープ・キャプラー(元読売ジャイアンツ)だ。
【5回裏】8番ユニエスキー・ベタンコートが三遊間を抜いて、9番ウィリー・ブルームクイストが「0-2」に追い込まれながら、スプリット2球を見送って、シリングの勝負球の94MPHの速球を打ち返して、センター前! センターのココ・クリスプがダイヴィングを試みたものの失敗して、打球を逸らして、ベタンコートが生還! 「2対0」。
【6回裏】先頭のホゼ・ロペスがセンター前へ! またしてもセンターのクリスプがスライデイングキャッチに失敗して、球際に弱いココ。4番イバニェスがピッチャーの足元を抜いて、センター前に抜けようかという当たりをショートストップの「名手」アレックス・コーラがダイヴして追いついたものの、セカンドへのグラヴ・トスが悪送球になって、これをカヴァーしたシリングの3塁への送球も悪送球になって、シアトルが3点目をGet!!
1-OUT後(クリーヴランド・インディアンスから移籍の)6番ベン・ブロサードが初球を打って、ライト線を破って、4点目を追加。背番号「23」。解雇されたロベルト・ペタジーニの背番号を受け継ぐ男、だ。そして、ここで7番・城島健司が、シリングの速球(93MPH)をキレイに打ち返して、レフト前ヒット! ブロサードが還って来て、「5対0」!
シリング降板後の【7回裏】にも2-OUTから、2番スネリングが右中間を破って、3番ロペスが三遊間を破って、これで「6対0」。シアトルはGAME-1を制して、翌26日のGAME-2も「4対3」、27日のGAME-3も「6対3」で競り勝ち、「強豪」ボストンをスウィープ(3タテ)! これで4連勝になって、シアトルは奈落の底に落ちてから再び、息を吹き返して来た。次は(28日~30日)西地区のライヴァル=ロサンジェルス・エンジェルス戦、だ。
城島がシリングから2安打1打点、イチロー沈黙 (MAJOR.jp)
【1回裏】2番「好調」(6試合連続ヒット中)クリス・スネリングが、シリングの速球(88MPH)を打ち返して、センター前ヒット! 2-OUT後、4番ラウル・イバニェスが1塁線を破って、スネリングが生還! 打球(クッション)の処理を誤ったライトは、ゲープ・キャプラー(元読売ジャイアンツ)だ。
【5回裏】8番ユニエスキー・ベタンコートが三遊間を抜いて、9番ウィリー・ブルームクイストが「0-2」に追い込まれながら、スプリット2球を見送って、シリングの勝負球の94MPHの速球を打ち返して、センター前! センターのココ・クリスプがダイヴィングを試みたものの失敗して、打球を逸らして、ベタンコートが生還! 「2対0」。
【6回裏】先頭のホゼ・ロペスがセンター前へ! またしてもセンターのクリスプがスライデイングキャッチに失敗して、球際に弱いココ。4番イバニェスがピッチャーの足元を抜いて、センター前に抜けようかという当たりをショートストップの「名手」アレックス・コーラがダイヴして追いついたものの、セカンドへのグラヴ・トスが悪送球になって、これをカヴァーしたシリングの3塁への送球も悪送球になって、シアトルが3点目をGet!!
1-OUT後(クリーヴランド・インディアンスから移籍の)6番ベン・ブロサードが初球を打って、ライト線を破って、4点目を追加。背番号「23」。解雇されたロベルト・ペタジーニの背番号を受け継ぐ男、だ。そして、ここで7番・城島健司が、シリングの速球(93MPH)をキレイに打ち返して、レフト前ヒット! ブロサードが還って来て、「5対0」!
シリング降板後の【7回裏】にも2-OUTから、2番スネリングが右中間を破って、3番ロペスが三遊間を破って、これで「6対0」。シアトルはGAME-1を制して、翌26日のGAME-2も「4対3」、27日のGAME-3も「6対3」で競り勝ち、「強豪」ボストンをスウィープ(3タテ)! これで4連勝になって、シアトルは奈落の底に落ちてから再び、息を吹き返して来た。次は(28日~30日)西地区のライヴァル=ロサンジェルス・エンジェルス戦、だ。
城島がシリングから2安打1打点、イチロー沈黙 (MAJOR.jp)