上原、自責点3の6失点！（5日・トロピカーナフィールド）

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【5回裏】まで1失点に抑えて、「3対1」2点リードの上原浩治（ボルティモア・オリオールズ）。しかし味方に足を引っ張られる。【6回裏】先頭の「あの」ゲーブ・キャプラー（元読売ジャイアンツ）のサードゴロを（三塁手の）メルヴィン・モーラがトンネルして、破綻の開始。
　その後、1-OUT二、三塁から内野ゴロの間に1点を返され、4番エヴァン・ロンゴリアを平凡なフライに打ち取ったが、これがライト線にポトリと落ちて、不運な上原……「3対3」同点に追いつかれる。

【7回裏】には0-OUT一塁で（8番）岩村明憲（タンパベイ・レイズ）にセーフティーバントを決められが、牽制球（ピックオフ）で二塁ランナーを刺して、2-OUTまで漕ぎ着けるが、1番「核弾頭」B.J.アップトンにレフト線に≪痛恨≫のダブル（二塁打）を浴びて、「3対4」勝ち越され、降板……この後ブルペン（リリーフ投手）が打ち込まれて、上原は（屈辱の）6失点。自責点は「3」なのだが。

打てない、守れない…上原６失点３敗目（nikkansports.com）

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憲伸、5回2失点で4敗目！（5日・ターナーフィールド）

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「宿敵」ニューヨーク・メッツを本拠地ターナーフィールドに迎えた5日。前回（26日）8失点の川上憲伸（アトランタ・ブレーヴス）にとっては大事なマウンドだったが、5イニングスを2失点（8安打3四球）に抑えて、今回は先発（スターター）の役目を果たした。（1勝4敗、防御率6.41）

　次回は（中4日で）10日のフィラデルフィア・フィリーズ戦（＠シチズンズバンク・パーク）。こちらも「強力打線」が相手だけに≪試練≫のマウンドとなる。……それにしても、憲伸。【MLBハイライト】（NHK-BS1）で見る限り、少し太った（体が大きくなった）ような気がするが……（気のせい？）

ブレーブス川上は５回２失点で４敗目（nikkansports.com）

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上原「痛ってぇ～」（29日・オリオールパーク＠カムデンヤーズ）

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　上原浩治（ボルティモア・オリオールズ）5試合目の登板（先発）は≪因縁≫のロサンジェルス・エンジェルス戦。当時（1998年～）の選手やコーチが残っていれば、闘志を剥き出しにしてきただろうが、入れ替わりの激しい【MLB】メジャーリーグ。そんな選手はいなくて、【6回表】まで（4安打5奪三振）1失点の好投。

　しかし【7回表】に4番トリー・ハンター、5番ケンドリー・モラレスに“バック・トゥ・バック”連続ホームランを浴びて、さらに7番ゲーリー・マシューズJr.からピッチャー・ライナー！　高速の打球を胸（鳩尾）辺りに直撃されて、マウンド上で悶絶……そのまま≪痛い≫降板となった。無自覚だけれども、11年前の≪報復≫をされたようなものだ。

上原ライナーみぞおち直撃で降板２敗目（nikkansports.com）

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憲伸、8失点の惨劇…（26日・グレートアメリカンボールパーク）

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　遂に8失点で3連敗……川上憲伸（アトランタ・ブレーヴス）。NHK-BS『MLBハイライト』等でチラッと見たが、【4回裏】1-OUTまでノーヒット・ピッチング。シンシナティ・レッズの3番≪新星≫（2年目）ジョーイ・ヴォットにライト線を割られ（ダブル＝二塁打）初ヒットを許し、5番「若き主砲」（21歳）ジェイ・ブルースに外角（アウトサイド）に浮いた高めのボール球をレフトスタンドに弾き返され、2失点……

【5回裏】には2-OUT満塁のピンチを招き、再び3番ヴォットにライトフェンスに達するダブル（二塁打）を浴び、これが走者一掃！　（5失点）4番ブランドン・フィリップスにもタイムリーヒットを浴び、そして最後は5番ブルース。（またもや）ライトスタンドに（2打席連続で）豪快に放り込まれ、計8失点……

　相手が悪かった、と言うしかない。昨シーズン＝24，21，21本塁打のヴォット、フィリップス、ブルースの（日本流に言う）＜クリンナップ＞トリオは破壊力≪抜群≫。この三人は超一流ピッチャーでもなかなか抑えられないだろう。
　しかし川上の肩にも変調（疲労）が来たしていたようだ。次の先発（スターター）が（2日から6日に）skip（延期）された。

川上８失点で３連敗「試合壊した」（nikkansports.com）

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