いまだにそんなことを言っているお受験教室があるんですか~?<o:p></o:p>
驚きですね。それで本当に全員合格するのでしょうか?そこのお受験教室の先生は真に塾生全員を合格させようと思っているのでしょうか?疑問ですね。
というよりも、そこのお受験教室の授業システムが週1回60分しかなく、かつ、さとえ、開智、星野対策の夏期講習を4~5日しか組めないので、その言い訳(自己正当化)として言っているのでしょう。
順番があべこべですね。本来は全員合格させるためには、何をどう準備すれば良いのかを検討し、その結果として授業システムが決まるものです。
そのお受験教室では、今年のさとえ、開智では、何名受けて何名合格したのでしょうか?<o:p></o:p>
そのお受験教室が合格実績を発表していなければ、そこのお受験教室に通って今年受験した年長さんの御父母様に聞きましょう。本当のことがすぐわかりますよ。<o:p></o:p>
例えば<o:p></o:p>
「15名受験して、11名だけ合格、4名は不合格。」-合格率約70%。こういう結果で良いのでしょうか?そのお受験教室の合格率が世間(全体)の合格率以下では月謝を払ってわざわざそのお受験教室に通う意味がありません。<o:p></o:p>
「他のお受験教室の合格率が70%だとしても、その塾に通うと、もともと出来る生徒も出来ない生徒も皆実力がついて、ほぼ100%合格する。」だから、月謝を払って通う価値があるのです。<o:p></o:p>
出来る子も出来ない子も本当に全員合格させようと思い、真剣に考えたら、「そんなに勉強しなくても良い。」な~んて口が裂けても言えないはずです。
私は毎年思うのですが、
もっとたくさん指導して、全員の合格力をいっそう上げてやりたかった。万一当日体調が悪かったとしても、余裕で合格するくらい実力を引き上げてやりたかった。そうすれば世間では3人に2人しか合格できなくても、ウエルストリームの生徒達は全員合格するのです。そして、人生最初の試練を懸命な努力で乗り越えた経験がお子様の今後の人生の糧として活きてくるのです。<o:p></o:p>
それに小学校受験勉強には無駄がありません。小学校受験勉強は単なる知識の暗記ではなく、思考力を育成するものがほとんどです。きちんと努力させるといわゆる「地頭」がよくなるのです。そして、論理思考がしっかり出来るようになっているので入学後もかなり有利です。
逆にあまり努力しなかったのにたまたま合格してしまったお子様がいたら、皆様はそのお子様はラッキーだと思うかもしれませんね。
実は違います。努力せずに合格してしまったお子様は入学後は私立小学校のハイペースについていけず可哀想な状態になっているそうです。どのみち勉強はしなければならないのです。「合格さえすれば良い。」は間違っていますよ。合格してからが大変なんですから。私立小学校4年生以上に在学中のお子様をお持ちのお母様に聞いて下さい。私立大学附属の小学校以外は、皆「勉強が大変!」と言っていますよ。
楽をしてたまたま合格して、入学後に大変な苦労をするくらいなら、早めにきちんと勉強させ真の実力をつけて確実に合格しましょう。そうすれば、入学後も私立小学校のハイペースをものともせず、学校生活を楽しめます。そのほうが、ずっと良いと思います。
この続きはまた後日<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>