歳をとると「言い間違い」や「言い過ぎ」が増えてきます。本人には自覚がなく、悪気もないのでしょうが、周囲の者が大変残念に感じます。
「たとえ言った方が悪気がなかったとしても、言われた方は許せない。」ということは実社会ではままあります。そういう場合心からお詫びをします。私たち普通の国民であれば、それでなんとか矛を収めてくれたりしますが、政治家(公人)だと、ここぞとばかりに責めたてる方がいますね。鬼の首をとったかのよう批判している方までいました。
言い過ぎたり、言い間違えたことについて頭を下げ、お詫び(陳謝)したのだから、年配の方でもあるし、あの方の長きにわたる社会貢献を鑑みて、批判の火を消す方向で動いても良いのでは?と思いました。
このところの世間の動きを見ていると、あの方をたたくのが社会正義であるかのように振る舞っている方までいます。同じことを○○○○党の幹部が発言したら、ああいう言い方であそこまで批判するのでしょうか?しないとしたら、いつもの「二重の基準(ご都合主義)」ですね。
私たち普通の国民はさらに賢くなってそういうカラクリを見抜き、次の選挙で活かしましょう。