日本でも既にブレークスルー感染が多数おきているとのことです。
ファイザー製ワクチンを2回接種したのにデルタ株に感染し、入院する人がいるそうです。こう聞くと、「ワクチンが効かないじゃないか?!」と早合点をする方がいると思いますので、ちゃんと言うと「ワクチンを2回接種したのにデルタ株に感染してしまった方のほとんどが重症化していないし、亡くなってはいない。」とのことです。
もし、その方がワクチンを2回接種していなければ重症化し、肺炎が悪化し、亡くなっていたかもしれません。つまり、ワクチンは重症化や死亡を防ぐのに役だっているのです。
こういう状況下で副反応が怖いからワクチンを接種しない人がいると聞いて驚きました。たしかに、ワクチン接種は義務ではないし、強制もされません。あくまで任意(本人の自由意志)です。しかし、そういう方は何と言うか「命知らず」ですね。最悪のときは「ワクチンさえうっていたら命は助かったのに・・・」となりそうだからです。
たしかに副反応はイイものではありませんし、出来れば経験しないほうがイイに決まっています。しかし、ワクチン接種のおかげで大切な命を守れるのです
「信じるか信じないかはあなた次第です。」