令和4年度合格体験記(9)
令和3年9月、10月
星野学園小学校、 さとえ学園小学校合格
Iさんのお父様
小学校受験を意識し出したのは、長女が3歳になる少し前でした。私は私立小学校出身なのですが、「私立に入れたい」そう告げた時、公立小学校出身の妻が戸惑っていた様子は、今でもはっきり覚えています。
小学校受験には妻の協力が必要不可欠です。しかし妻に受験経験がないこと、私が埼玉出身ではない為、埼玉県の私立小学校の情報に詳しくないことなど、さまざまな壁が立ちはだかりました。そんな時、妻の友人が紹介してくれたのがウエルストリームでした。聞けば、その友人宅も小学校受験を目指し、ウエルストリームへ通っているとのこと。そこで早速、夫婦揃って面談をお願いいたしました。すると、代表である井澤先生は、子どもの将来を見据えた成長のために、質の良い教育が必要なこと。何よりも子どもを一番に考え、熱心に私立受験をサポートされていると話してくださり、とても感銘を受けました。
妻も将来の人間形成や、社会に貢献しながら幸せな人生を歩むため、私立教育が最適だと感じたようです。面談を終え、私たちが選んだ答えは、ウエルストリームでお世話になる、この一択でした。とはいえ、長女は決して天才肌ではありません。性格もマイペースで不器用。はじめての子どもで、手をかけすぎてしまったこともあり、本当に大丈夫だろうか、という心配が尽きませんでした。しかし、井澤先生は成績が振るわなくても、「しっかりやれていますよ!頑張っていますよ!」と常に明るく声を掛けてくださいました。その後も先生を信じて3×7=21学習法を続けたところ、年長になって変化が表れました。みるみる成績が上がり、テスト結果と比例するように娘が自信に満ち溢れていったのです。
すっかり勉強が好きになった娘とともに、受験準備を進めていた私たち親子ですが、穏やかに合格できたわけではありません。入試直前の9月に三女が突然体調を崩し、妻とともに急遽2週間の入院を余儀なくされました。妹のことを心配する娘の気持ち、そして夫婦で面接を受けられないかもしれないという緊急事態に焦るばかりでしたが、この時も井澤先生から、「とりあえず、小学校に相談してください。きちんと事情を伝えれば大丈夫ですよ」と温かくも冷静にアドバイスいただき、落ち着いて連絡できました。
結果、入院の付き添いは祖母でも大丈夫だと分かり、親子で無事面接に挑めました。この時のほっとした気持ちは今も忘れられません。しかし、テスト直前の入院だったため、直前の勉強や面接練習に時間を費やせませんでした。そのような状況の中でも無事、志望校に合格できたのは年少時よりお世話になっているウエルストリームで切磋琢磨し諦めず頑張ってきたお陰だと思っております。
井澤先生をはじめ、娘をやさしく見守ってくださった先生方には、心より感謝しております。本当に有難う御座いました。この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。引き続き小学校に入っても、ウエルストリームでお世話になりたいと思っております。これからも親子共々ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
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Iさん、Iさんの御父母様、合格おめでとうございます。無事作戦通り、2校とも合格しましたね。Iさんのひたむきな努力はもちろん御父母様の弛まぬ努力がついに実を結んだのだと思います。ですから、全受験校合格は家族全員のお手柄だと思います。さとえ学園小学校入学後も、お勉強大好き少女のIさんはさらに大きく飛躍すると思います。私も微力ながらお子様の幸せ作りのお手伝いができれば幸いです。