中学入試でも面接(親子面接や本人面接)がある学校はありますが、それはごく簡単なもので、受験者がその学校で団体生活ができそうかどうかを確認したり、保護者が校風に合うかどうかを確認するものです。だから、親子とも普通の受け答えが出来れば面接だけが原因で不合格になることは滅多にありません。
これに対して、私立小学校入試はまだ5~6歳の幼児が受験しますので、親子面接試験の比重が中学入試より高くなります。学校によって配点は異なりますが、面接試験の失敗が原因で不合格となる場合もよくあります。ペーパーを含めた合計点はボーダーラインより上だったのに親子面接で自覚なしにとんでもない発言をして不合格になった方もいらっしゃるそうです。
つまり、私立小学校入試は中・高受験とは違うのです。
ですから、私立小学校入試の受験準備はペーパー指導だけでは不十分なのです。
よく言われる「小学校受験はペーパーだけできても合格しません。」は真実です。
ですから、ペーパーだけ指導しているお受験教室は合格率が低いのです。入学試験に必要不可欠で合否の鍵となるノンペーパー科目の指導をしないのではまさに片手落ちです。もともと合格に必要な全科目の指導を十分にしていないのですから、合格できないのは当然です。お受験教室によっては運動や造形などノンペーパー科目の指導を外部に委託したり、紹介しているところもありますが、それでは責任の所在が曖昧となってしまいます。
入学試験が不合格になった後「お子様はペーパーはまあまあ出来たのですが、行動観察が・・・・」というセリフをお受験教室の先生から聞きたいですか?
ウエルストリームではペーパー試験対策はもちろんノンペーパー科目の指導も充実しています。入試に必要な全科目=面接、行動観察、造形(工作)、絵画(お絵かき)、運動(受験体操)を毎月指導しているのです。
だから、毎年たくさん合格しているし、「驚異の合格率」を達成しているのです。
ウエルストリームの高い合格率の秘密は何か裏があるのでありません。受験塾として「当たり前なこと=入試全科目を毎月指導し、全科目で得点力を上げること」を当たり前にやっているだけです。
受験塾の本質は塾生を志望校に合格させるために出来ることを全てやることにあるからです。