前回のブログ(No.1218)「ウエルストリームは入塾試験をやって、出来る子しか入れないので合格率が高いんですよ・・・」のくだりで、「出来る子しか入れないので・・・」について
たしかにウエルストリームには出来る子が多いです。それは事実です。しかし、入塾試験をやって選抜しているからではなく、「早くから私立小学校受験を志し、計画的に子育てをされている家庭文化度の高いご家庭のお子様が多いから」です。
そして、そういう家庭文化度の高いご家庭が私立小学校を目指す理由は「中学受験をしなくてよいから」「小学校で入れてしまえば楽だから」ではありません。「我が子をより良い環境で過ごさせたいから」や「幼少の頃から勉強大好きにしたいから」です。
私もまったく同感です。そういう風に私立小学校受験をとらえているので、「合格したらもう勉強しなくても良い。」とは思わないのです。
ところで、なぜ子供達は学校に行き、勉強するのでしょうか?義務教育だからでしょうか。
もちろんそれだけではありません。
「世のため人のためになる仕事をする立派な大人になるために子供達は勉強するのです。そして、そういう立派な大人になって世のため人のために働いたご褒美としてお給料をたくさんもらったりするのです。」
お子様が幼少期に人生をこういう風にとらえると、合格後も努力を怠らない人生となり、お子様は結果的に幸せになると思います。
「子供は生まれは2割、育ちが8割」と昔から言いますが、育て方、育てる環境でその後の人生が良くも悪くも大きく変わると思います。
ならば、我が子をより良い環境におき、より良い指導を受けさせ、我が子には幸せな人生を送ってもらいたいものです。