自衛隊の運営する大規模接種会場には相当数の空きがあるとのこと。
当然です。自治体(市町村)が接種券を対象者に未だ発送していないので申し込みたくても申し込めないのです。ここさいたま市ではやっと65歳以上に発送が終わったところで、64歳以下には発送すらしていません。他の自治体も遅いところは同様とのこと。
ならば、市町村職員の皆様には大変ご苦労かと思いますが、予定を繰り上げて急ぎ発送して頂きたいものです。ただでさえ新型コロナのため通常業務を大幅に超えた業務が発生しているのにさらに早めるのは・・・・とも思いますが、今は平時でなく緊急時です。少しでも早く接種券を送付し、ひとりでも多くの市民がいちはやく接種できるよう御手配願います。ここは市長が陣頭指揮をとって進めて欲しいです。
ちなみに28日以降は2回目の接種が始まるので1回目の方は予約がしにくくなるとのことです。空いている今がチャンスです。
ところで、
自衛隊が大手町にワクチンの大規模接種会場を開き、接種を始めると発表したとき、やれ地下鉄の階段が老人にはきついとか、場所がわかりにくいとかマスコミがマイナス報道していましたが、東京駅丸の内南口から無料のシャトルバスが4分おきに出ていることは報道しないのでしょうか?帰りもシャトルバスで東京駅まで送ってくれます。これは便利です。地下鉄に乗り慣れていない方、地方から来た方にはとっても有り難いです。とりあえず東京駅まで来ればOKだからです。
このシャトルバスは「はとバス」や「都営バス」を貸切でつかっていて、快適に座っていけます。約10分で接種会場付近につき、バスから降りると案内係の方が要所要所に雨の中カッパ姿で立っていて、迷うことがないよう案内してくれます。(有り難いものです。頭が下がります。)
接種会場についた後もさすが自衛隊の運営で、素晴らしく手際がよく、そこで働いている方々はみんな爽やかな対応で印象が良いです。「こういう方々が自衛隊で日々我が国を守るために活動してくれているんだ。日本に生まれて本当に良かった。」と思いますよ。私たち一般人は災害のときぐらいしか自衛隊員と接することがないかもしれませんが、自衛隊を見直すと思います。
一部の批判的なマスコミの方は一度現場を見にきてください。国と国民を守る自衛隊の働きぶりに感心すると思います。