お子さまを「勉強大好き少年、少女」にする!ためには
1、学習習慣(やること)
2、やる気(意欲・動機付け)
3、やり方(勉強法)が大切です。
1、学習習慣について
人間は習慣の存在です。子どもは特にそうです。
0歳~6歳の幼児期が大切なのです。
ここでまず良き生活習慣をつけるのです。
そして、その生活習慣の中に学習習慣を盛り込みます。
そうするとお子さまは親が言わなくても自分から勉強するようになります。
親としては次の目標に備え、お教室や塾に送迎したり、その時期その時期で必要な教材を購入し、与えていく。そして、お子さまの復習をみてあげて、やったそのときに確実に身につけさせるのです。簡単でも難しくても「先送り」してはいけません。
では、どうしたら学習習慣がつけられるのでしょうか?
年齢によって具体的な手段は変わりますが、その共通点としては
1)お子さまが何か新しいことを憶えたり、身につけてきたら、満面の笑顔で褒めるのです。それが出来て当たり前のことでも、年齢以上のすごいことでも、とにかく笑顔で喜びます。これを繰り返すと、「自分がなにか努力するとお母さんが喜んでくれる。大好きなお母さんを喜ばせたいから、お母さんのニコニコ顔を見たいから勉強する。」となってきます。
2)毎日決まった時間帯に決まった時間勉強させる。習い事等もあるので曜日によって勉強する時間帯は変わっても良いですが、とにかく毎日何らかの勉強をさせる。なんにも勉強しないという日をできるだけつくらない。
3)まずは易しい内容で学習の習慣付けをする。いきなり難しい勉強や苦手分野をやらせてはいけません。お子さまが喜んで勉強に取り組む分野や問題からはじめるのが学習習慣をつける秘訣です。
これが学習習慣をつける第1段階です。まもなく授業が始まるので本日はここまで
この続きはまた後日