タニタの体組成計が表示する体内年齢は、代謝を数値化し、それが同じような体重、身長の人の平均値と比較し、代謝が高いと体内年齢が若く出るようです。
それで起床後測って「53歳」なんて出ると、「おっ、記録更新!」な~んて言って喜んでいます。歴年齢よりはるかに若いのに、「今日は53歳(の気分)で出勤!」って言っています。
実は、体組成計の体内年齢は運動すると代謝が上がり、さらに若く出るのです。
それは気づいていましたし、周知の事実だと思います。
それに加えて、自分の実体験として、自分が幸せで心が満たされていると代謝も上がり、その逆だと代謝も下がるようです。心の状態が明るく前向き(=心が幸せ)だとそれが身体にも良い影響を与え、代謝が上がり、若々しくなる。心と身体は一体で互いに影響しあっているのです。
実は、このことは釈迦の時代から言われていたことで、まさに「色心不二」です。
長い人生、いいことばかりではありませんが、極力明るく前向きに(プラスの発想で)過ごし、体内年齢を若く保ちたいと思います。