もともと歴史が好きで、今はやりのパワースポットにも関心があるので、どこか観光地へ行くと必ずその地の神社・仏閣に参拝しています。家内は以前から御朱印帳を持参して、参拝した証(記念?)として、御朱印を頂いていて既に2冊目に入っていますが、私自身は御朱印帳すら持っていませんでした。
伊藤若冲の作品が表紙に印刷された趣味の良い御朱印帳を見つけ、購入したのをきっかけに始めてみました。そして、御朱印帳に御朱印を頂き、後日そのページを開いたとき、その神社の清められた神域の様子が心にありありと浮かんできて、その日に祈願した心願の内容まで甦ってきたのです。これはなかなか良いです。ちょうど高校時代の写真を見ると、その当時の思い出が次々と甦ってくるのと似たような感覚です。
もし我が子が小学生なら、御朱印帳を題材にして、その神社の成り立ち(沿革)、そして、どういう神様が祀られているのかを子供の興味をひくように楽しく説明し、日本史の中での位置づけを教えると思います。そうして、歴史に興味を持たせ、歴史も大好きで、勉強大好き少女にしようと思います。
御父母の皆様、御朱印帳お薦めですよ!自分自身の旅の思い出にもなるし、さらに御朱印帳をうまく活用すると、お子様が歴史好きになり、勉強大好き少年・少女になります!