バッハ・コレギウム・ジャパンのヘンデル≪メサイア≫を聴いてきました。ちょうどクリスマスシーズンだったのでにつかわしかったです。
地元彩の国さいたま芸術劇場(音楽ホール)での演奏。とっても良かったです。合唱とソリストの歌声、感動しました。
バス、テノール、アルト、ソプラノ各ソリストの素晴らしさはもとより合唱のレベルの高さを感じました。弦楽・打楽等もハイレベルな合唱とバランスがとれていました。金管はこの作品で注目されるパートが多いからこそ、もう少し煌めきがあったらさらに素晴らしかったです。また門外漢が生意気なことを・・・・と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は、1ヶ月前に全音楽譜出版社の楽譜+解説本を購入して、プロでもないのに、自分なりに歌唱+演奏を予習(イメージ)した上で聴きに行ったのです。
結果、仕事のストレスがスーととれ、良い気分転換になりました。こういう心の洗濯(磨き直し)も必要ですね。
皆様もお子様(小学生以上)をクラシックコンサートに連れていき、ハイレベルな本物を目前で実体験させるとお子様の情操教育に大いにプラスになると思います。音楽はもちろん藝術の本物には人を動かす力があるからです。親学としてもお薦めです。
PS:バッハ・コレギウム・ジャパンの≪J.Sバッハ:マタイ受難曲≫も秀逸で感動します。「一推し」です。