WBCで大活躍したあの大谷選手は高校時代から「米国大リーグで活躍し、WBCで日本チームの一員として優勝する。」と願っていたとのこと。「なりたい自分」になるために、自分を高める努力をストイックに重ね続け、ついに今年それを実現しました。
こういうと「大谷選手は才能と身体能力に恵まれていたから10年来の夢を実現できたのだ。」と簡単に天賦の才能のおかげだと言う人がいます。たしかに、大谷選手は才能に恵まれていると思います。しかし、持って生まれた才能だけでは、人は成功できません。そこには弛まぬ努力があるのです。ただ謙虚な人は自分の苦労話をあまりしないのでそれがわからないだけです。成功の陰に必ずや地道な努力やストイックな生活があるのです。
野球の話をしましたが、受験でも同じだと思います。特に受験の世界は結果が出やすいのでわかりやすいです。
願うだけなら誰でもできます。願うだけでなく、その目標に見合った努力を重ね続けるのです。そうすると「なりたい自分」になれるのです。