外部のイベントに参加するとときどき「変な人」に出会います。そういう「変な人」には極力自分からは近づかないようにして、巻き添えにならないよう注意して行動しています。
無論見ず知らずの他人のことを見た目やその行動から「変な人」と決めつけるのは良くないです。しかし、日本国内でもとんでもない事件が起こっていますので自己防衛上必要です。
昔から「触らぬ神にたたりなし」といいますから。
はじめ「変な人」に見えたが、本当は「普通の人」だったということもありますのであまり神経質になったり、びくびくする必要はありませんが、子供連れのときは特に「注意を怠らない。」ことが肝要です。自分だけならなんとかなっても家族連れのときはそうはいかないし、家族の危険を未然に防ぎ、家族を守るのが父親の使命だからです。
こう言うと「ずいぶん神経質ですね。日本じゃそんな事件なんて滅多に起こらないし、そこまでする必要ないでしょう?!」と言われることがあります。
以前米国(LA)に一時滞在していたときはかなり注意していましたね。
警備のいない米国の小さな町の郵便局から荷物を送るときなどけっこう並ぶことがあります。そういうときはafter youで並び、たまたま並んでいる周囲の初対面の人々に自分から笑顔で挨拶します。そうして、自分には害意がないことを周囲にアピールし、同時に周りに「変な人=危険な人」がいないかをさりげなくチェックします。もし「危なそうな人」がいるときは、さりげなく、かつ、速やかにその場から立ち去るようにしていました。米国は銃社会ですのでいろいろな階層の人が集まる場所ではそれぐらい気を配るのが常識です。
幸い日本は銃社会ではないので、そこまで気を張って注意しなくても良いですが、いろいろな人が集まるところでは、家族を守るために、これからはある程度気配りしたほうが良いかもしれません。